感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
takeakisky
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リンチの映画で余りにも有名なエレファント・マン。これは映画と関係ない戯曲。アメリカ公演はボウイが主演、79年トニー賞BestPlay。キャロル・シェリーが主演女優賞。短いが、複雑な見方を許す奥行のある構成。休憩無し全21場。ロンドン病院収容以降、面会者達はメリック=エレファント・マンを自らの鏡像として見る。トリーヴズも例外ではない。メリックの社会を模倣する姿がそうさせるのか、彼は空っぽなのか。トリーヴズの苦悩、やや深みに欠けるところが難点。本で読むと、ちょっと忙しい芝居だ。扉絵は映画のスチール。よくない。2025/12/20




