出版社内容情報
みやぎシルバーネット［ミヤギシルバーネット］
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河出書房新社編集部［カワデショボウシンシャヘンシュウブ］
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内容説明
９０歳以上の超シルバーの作品が大集合！究極のシルバー川柳傑作選、第５弾。今回も人生の先達であるご長寿たちのリアルなつぶやきが詰まったみずみずしい川柳が集まりました。大好評コーナー「川柳達人ご長寿インタビュー」「なつかし写真館」などもお楽しみください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
70
図書館の新刊コーナーで見つけると、ついつい借りてしまうシルバー川柳。今回は、90歳以上の長寿傑作選。老人ホームにいたり、デイサービスに通ったりしている方が、多い印象。それでも笑顔にあふれ、元気に生きている姿が見えるのは素敵なことだと思う。2022/10/16
夜の女王
14
「歳ですとけんそんしたらうなずかれ」初っ端からニヤリ。９０歳で謙遜！（笑）「ソックスが立って穿けたは昭和まで」同じく！90じゃないのに（汗）「ソーダを飲んだら あっ、そーだとひらめいた」「木星がおならしたモーくせい」嫌いじゃないよ、この手のダジャレ（笑）「骨と皮 まだ頑張るぞスジがある」気骨充分！「要介護ゼロでホームの床磨き」「お年寄り転ばぬ先に転び方」「孫の云う尿意あるからまだましよ」「すてるものちょっとまてそれは宝物」「かつらと歯 眼鏡補聴器つぎ鼻輪」「家族増え家族葬でもにぎやかだー」大往生。南無～2023/10/02
必殺！パート仕事人
2
昭和40年代の時事ネタで横井庄一さん帰還の記事があって、「サバイバルの一人者になった」とあるけれど、それは小野田さんのことじゃないかな。横井さんが見合い結婚したのは合っていますが。2024/01/20
kaz
2
いずれも甲乙つけがたい。老人ホームやデイサービスでのできごとやそれに対する素直な感想が微笑ましい。図書館の内容紹介は『ソックスが立って穿けたは昭和まで 遺言書大事にしすぎ行方不明 フリーペーパー『みやぎシルバーネット』と河出書房新社編集部あてに投稿された「シルバー川柳」の中から、90～100歳の人が作った131句を収録する』。 2022/12/24
