出版社内容情報
劉備や諸葛亮を支えた忠義に厚い勇将として、三国志屈指の人気を誇る趙雲子龍。その波乱に満ちた生涯を描ききる歴史大河ロマン。
内容説明
劉備、諸葛亮を支えた三国志随一の勇将―その波乱の生涯を描ききる歴史大河ロマン。
著者等紹介
塚本〓史[ツカモトセイシ]
1949年、岡山県倉敷市生まれ。大阪で育つ。同志社大学文学部卒業後、印刷会社に勤務しながらイラストレーターとして活躍。89年、「第11回小説推理新人賞」(双葉社主催)最終候補に残る。96年、『霍去病』(河出書房新社)で文壇デビュー。古代中国を舞台にした作品を多数発表している。『煬帝(上・下)』(日本経済新聞出版社)で第1回歴史時代作家クラブ作品賞、『サテライト三国志(上・下)』(日経BP社)で第2回野村胡堂文学賞を受賞。父・塚本邦雄創刊歌誌「玲瓏」の発行人も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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