出版社内容情報
80歳現役医師が教える、老化防止の秘策。「一日を<松竹梅>三つの時間に区切る」「高齢者は経験武装をした強者」等、名文で綴る。
内容説明
今日一日、明るく生きましょうよ!80歳・現役医師書き下ろし36篇。豊かな老いへの第一歩。
目次
第1章 美老な話(老人は弱者ではない―高齢者は経験武装をした強者;美老な話―家の中でこそオシャレを ほか)
第2章 夢出せ!知恵出せ!元気出せ!(夢出せ!知恵出せ!元気出せ!―生活の中にはっきりとした目標をもつ;一千万歩を三年かけて―認知機能を活性化させる最良の方法 ほか)
第3章 枯れ木に花を咲かせましょう(枯れ木に花を咲かせましょう―怒りは病気を誘発し、喜びは健康を招く;人生の「おまけ」―和顔愛語が幸福を生み出す ほか)
第4章 普段着をよそいきに替えて(認知症予防の基本―お喋りが脳の血流を増し、働きを活発にする;メリハリのきいた生活―楽もあれば苦もあることが、人生を整える ほか)
著者等紹介
石川恭三[イシカワキョウゾウ]
1936年、東京生まれ。慶應義塾大学医学部大学院修了。アメリカ・ジョージタウン大学留学を経て、杏林大学医学部内科学主任教授。現在は名誉教授。臨床循環器病学の権威で、専門の心臓病に限らず幅広く活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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