目次
序章
第1章 なぜ宗教について教えるのか?(アメリカ合衆国で宗教についての無理解が広範囲に及んでいる。;宗教の無理解による最大の問題と緊急課題の1つは偏見や敵意を煽ることである。その結果、地方や国家、または世界的規模で、多様性や平和的共存、協調的試行を尊重しようと努力する活動は妨げられてしまう。 ほか)
第2章 宗教、教育、憲法(宗教教育向けガイドライン)
第3章 どのように宗教を教えるか?(宗教教育の手引き;教科書に関する注意事項 ほか)
第4章 教員養成(適正内容;教育学的に適正である為に ほか)
結論
付録
著者等紹介
菅沼英二[スガヌマエイジ]
愛知県に生まれる。東京神学大学大学院修士課程修了(神学修士)。日本キリスト教団の牧師を10年間務めた後、英国エディンバラ大学大学院神学部でさらにヘブライ語の旧約聖書を研究。博士課程修了、学位論文によりPh.D.(哲学博士)の学位授与。日本聖書協会新共同訳聖書翻訳委員として旧約聖書を担当し、新共同訳聖書翻訳で都留スミス賞を受賞。グラスゴー大学神学部Senior Research Fellowとして留学。酪農学園大学名誉教授、日本旧約学会会員、日本キリスト教学会会員
渡邉真未[ワタナベマミ]
北海道に生まれる。お茶の水女子大学生活科学部人間・環境科学科卒業後、北海道大学大学院環境科学院修士課程で環境エネルギー工学を研究、修了(環境起学修士)。建築資材メーカーで技術営業に従事した後、(公財)北海道科学技術総合振興センター研究員を経て、現在は、(株)道銀地域総合研究所の研究員を務める。その傍ら、NPO法人国際教育事情研究会監事として国内外の教育の調査研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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