• ポイントキャンペーン

パリ歩けば…―一〇〇日の散歩で見つけたもの

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309016474
  • NDC分類 293.5
  • Cコード C0095

内容説明

パリ好きの人のための虫眼鏡的街案内。水を吐く装置、馬車の車輪除け、置き去りの料理ストーブ、セーターを脱ぐ木、教会の怪獣、ビルの谷間から覗くエッフェル塔…魅力的な“パリの部品”が満載。

目次

かいま見る
あおぎ見る
先端に
地下鉄美術館
教会寺院の動物園
街の壁面動物園
壁という美術館
窓の備え
装飾された番地
石の壁に木の蓋〔ほか〕

著者等紹介

林丈二[ハヤシジョウジ]
イラストレーター、エッセイスト。1947年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。小学校時代からの調査マニアで、穴開きブロックのパターン調べ、都内各駅切符のパンチ屑収集など、どんな瑣末なことにも探求の目を向け、丹念にデーターを収集する。特に、日本国内にとどまらず海外にも出かけたマンホールの蓋の研究が、『マンホールのふた(日本編)』『マンホールの蓋(ヨーロッパ編)』(サイエンティスト社)として話題を呼んだ。赤瀬川原平、藤森照信、南伸坊氏らとともに路上観察学会の一員としても活躍。最近は明治の新聞記事に描かれた事件・事故・広告などの分析に力をそそいだり、ヨーロッパで探し求める、一〇〇年前のアンティーク絵葉書の収集は一万枚を超えた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryokan

0
目のつけどころが好み。2016/04/12

ゆず

0
普通の旅行エッセイでは得られない魅力を紹介して貰える2012/12/26

yanapong

0
転がる目玉のおもむくままに観察された巴里。「パリ」よりも「巴里」と書きたくなる。路面の水を箒で払ったり鳥が足跡を付けたり、という路上観察に触れると、まだまだ自分は足下にもたどり着けていないと感じる。2012/08/18

BJ

0
18002019/05/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/140557
  • ご注意事項

最近チェックした商品