東京~奄美 損なわれた時を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 134p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309016191
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

内容説明

東京~奄美大島、記憶をたどる各駅停車と船の旅。記憶と風景が交錯するロード・エッセイ。

目次

小岩へ
小学一年生
東海岸の家までの小道
神戸に
博多・熊本
鹿児島本線
四十年ぶり
熱帯の島の少女
山道、山崩れ
南島雑話
母の町
ヒッタクリサー
涙の母
アマリガキ(後書)

著者等紹介

島尾伸三[シマオシンゾウ]
写真家。1948年神戸生まれ。奄美大島育ち。両親は作家・島尾敏雄、島尾ミホ。東京造形大学写真専攻科卒業
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

猫風船

1
記憶のなかの奄美でながれる時はどこまでもゆるやかで美しく、しかしそれさえも彼のふみにじられた心を癒すことはできなくて.... カラー写真多数。もらい泣きしてしまう。2012/09/09

guitarbooker

0
島尾さんの体験は私の体験の記憶と重なって、懐かしく思いました。2009/03/15

takao

0
著者は、島尾敏雄とミホの息子で奄美大島育ちの写真家。「損なわれた」「時」 2018/12/03

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