- ホーム
- > 和書
- > 医学
- > 基礎医学関連
- > 医用工学、医用材料学
出版社内容情報
《内容》 体外循環法は先端的な科学技術の成果を次々に取り入れて発展してきたが,心臓や肺の機能を代行するというきわめてクリティカルな技術であることを忘れてはならない。小さなミスによって重大な傷害を招くリスクが常に潜んでいる。体外循環にかかわる医療担当者は,今一度初心にかえって,体外循環の基本的な仕組みと安全管理について学習し,十分な知識を持つ必要がある。医療技術は安全性の裏づけがあって,初めて臨床的に有用と判断されるからである。
今回の改訂では,体外循環の基礎と臨床を全体として理解してもらいたいという初版の基本方針を引き継ぎながら,とくに体外循環の基本的な知識の確認と安全管理について解説することを重視した。もちろん,最新の技術と最近の進歩についても記載している。
《目次》
体外循環の歴史と概要/血液ポンプ/人工肺/人工心肺システムと体外循環の実際/人工心肺の安全管理と事故対策/体外循環と生体反応(体外循環中の病態生理)/体外循環の麻酔/体外循環と術前・術後管理/冠動脈手術の体外循環/弁膜症手術の体外循環/大動脈手術の体外循環/小児体外循環/補助循環/リスクマネジメントの立場からみた体外循環
-
- 電子書籍
- ANGELIC LAYER(2) 角川…



