目次
序章（私の呼吸器外科手術のルーツ；外科医の心構え；呼吸器外科チームの在り方）
１ 総論：呼吸器外科基本手技の総合的な理解（呼吸器外科手術における開胸法と体位；低侵襲手術に関する私の基本的な考え方；呼吸器外科基本手技のエレメント）
２ 各論：呼吸器外科手術手技（肺葉切除術Ｌｏｂｅｃｔｏｍｙ；肺全摘術Ｐｎｅｕｍｏｎｅｃｔｏｍｙ；肺楔状切除術あるいは肺部分切除術Ｗｅｄｇｅ ｒｅｓｅｃｔｉｏｎ；肺区域切除術Ｓｅｇｍｅｎｔｅｃｔｏｍｙ；肺門・縦隔リンパ節郭清術Ｈｉｌａｒ／ｍｅｄｉａｓｔｉｎａｌ ｌｙｍｐｈ ｎｏｄｅ ｄｉｓｓｅｃｔｉｏｎ；気管支形成術Ｂｒｏｎｃｈｏｐｌａｓｔｉｃ ｐｒｏｃｅｄｕｒｅｓ；気管管状切除術・吻合術Ｔｒａｃｈｅａｌ ｒｅｓｅｃｔｉｏｎ／ａｎａｓｔｏｍｏｓｉｓ；血管形成術のいろいろＡｎｇｉｏｐｌａｓｔｙ；他臓器の切除を含む拡大切除術Ｅｘｔｅｎｄｅｄ ｒｅｓｅｃｔｉｏｎｓ；肺尖部胸壁浸潤癌の切除術Ｓｕｒｇｅｒｙ ｆｏｒ ｓｕｐｅｒｉｏｒ ｓｕｌｃｕｓ ｔｕｍｏｒ（ＳＳＴ）
胸膜肺全摘術Ｐｌｅｕｒｏｐｎｅｕｍｏｎｅｃｔｏｍｙ
呼吸器外科で必須とされる小手術Ｍｉｎｏｒ ｐｒｏｃｅｄｕｒｅｓ
合併症に対するリカバリー手術Ｓｕｒｇｅｒｙ ｆｏｒ Ｃｏｍｐｌｉｃａｔｉｏｎｓ
再手術Ｒｅ‐ｏｐｅｒａｔｉｏｎｓ）
著者等紹介
淺村尚生［アサムラヒサオ］
１９５７年大阪市に生まれる。１９８３年慶應義塾大学医学部卒業、外科学教室入局。１９８６年国立がんセンターレジデント、がん専門修練医。１９９２年国立がんセンター中央病院、呼吸器外科医員。１９９７年Ｍａｙｏ Ｃｌｉｎｉｃ，Ｍｅｍｏｒｉａｌ Ｓｌｏａｎ‐Ｋｅｔｔｅｒｉｎｇ Ｃａｎｃｅｒ Ｃｅｎｔｅｒ留学。１９９９年同医長。２００６年ソウル大学胸部外科客員教授。２００７年杏林大学医学部外科客員教授。２０１０年国立がんセンターの独立行政法人化に伴い、国立がん研究センター中央病院、呼吸器腫瘍科呼吸器外科長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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