出版社内容情報
都市や建築空間の実体験は、新たなデザイン行為の源となりえる。著者は時空の旅の教えと、テクノロジーの発展が、現代の都市、建築、デザインの様相にいかに寄与するのか、その可能性を語る。
はじめに
第1章:空間への旅
第2章:住の空間
第3章:建築の光
第4章:デザインと技術
第5章:外部空間をつくる
第6章:移動の空間
第7章:都市とアート
第8章:プロジェクトのプロセス1
第9章:プロジェクトのプロセス2
第10章:新たな環境へ、可能性を求めて
岡部憲明[オカベノリアキ]
著・文・その他
内容説明
時空の旅が私たちに教えるものとは何か?都市や建築空間の実体験は、新たなデザイン行為の源になりえる。重層する空間と時間、そして時代のテクノロジーが切り開く、デザインの可能性を語る!
目次
空間への旅
住の空間
建築の光
デザインと技術
外部空間をつくる
移動の空間
都市とアート
プロジェクトのプロセス(“関西国際空港旅客ターミナルビル”;鉄道車輌のデザイン・家具と照明のデザイン)
新たな環境へ、可能性を求めて
著者等紹介
岡部憲明[オカベノリアキ]
1947年、静岡県生まれ。フランス政府公認建築家、神戸芸術工科大学教授。早稲田大学理工学部建築学科卒業。フランス政府給費研修生として渡仏後、レンゾ・ピアノと二〇年間にわたり協働、ポンピドゥー・センター、IRCAM音楽音響研究所など設計に従事。1995年に岡部憲明アーキテクチャーネットワークを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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