音楽空間への誘い―コンサートホールの楽しみ

個数:

音楽空間への誘い―コンサートホールの楽しみ

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年08月27日 11時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 245p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784306044289
  • NDC分類 526.76
  • Cコード C3052

内容説明

音楽ホールの魅力とは、良い音楽ホールとは、…。作曲家、指揮者、演奏者、プロデューサー、そして建築家が語る、音楽空間への熱き想い。音楽関係者、音楽愛好家、設計者にとって必読の書。

目次

第1部 音楽ホールの魅力とは
第2部 ステージサイドから見た音楽空間(作曲家と指揮者に聞く;オーケストラとソリストに聞く;主催者とプロデューサーに聞く)
第3部 アーキテクトサイドから見た音楽空間(音楽ホールの楽しみ方;音楽ホールの歴史;音楽ホールのデザイン)
第4部 音楽空間づくりの実践
資料編 年譜とホールデータ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

更紗蝦

13
演奏する立場、鑑賞する立場、建設する立場、運営する立場などの、様々な面からコンサートホールの在り方を提示している本です。施設の構造の工夫に関しては「なるほど!」と思う所がたくさんあって勉強になりましたが、読んでいて一番印象に残ったのは「立地条件の悪い所にホールを作ってもお客は集まらない」という当たり前の指摘でした。ヨーロッパは伝統的に広場や教会などの「人が集まる場所」が街の中に存在し、そこに文化施設を作ってきた経緯がありますが、日本はそもそも「人が集まる場所」を想定した街作りをしてこなかったそうです。2018/04/02

manabukimoto

4
コンサートホールの魅力・意義・歴史などを芸術家・主催者・建築家など様々な角度から考察する一冊。 主催者にとっては「人がくるホール」、演奏家にとっては「良い響き」など、良いホールの定義は様々。 興味深かったのが「ホールタイプの継承と再考」p165。木目調のシューボックスタイプで「木の暖かみ」のあるホールの多さに対し「日本の設計者たちは、極めて安易な想像力に乏しい選択をしているのではないか」と厳しい指摘が(とはいえヨーロッパはシューボックス型再評価だそう) 社会的存在としてのホールという考え方。勉強になった。2022/02/02

そうま

0
良い響きのホールこそが良いホールだというのは「演奏家」である。ホールを「聴くこと」と「観ること」の関係性から考える。2015/01/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/443115
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品