内容説明
「建築コース」では何を学ぶのか、その幅広いフィールドをこの本でのぞいてみよう!建築学のガイダンス。
目次
第1章 建築について学ぶこと(過去から学ぶ;近代建築の目的;都市計画について;コンテクストと建築について ほか)
第2章 建物の誕生から廃棄まで(建築を企画する;意匠を設計する;骨組を設計する;環境を設計する ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hyos(元jpn1024)
2
近代建築に求められる心得や工夫が書かれている. 建築学について学び始めるのに適した本かと. 良質な建築のためには,環境保全のための再資源化技術などを取り入れた上で,経済や法律あるいは社会学的な観点から考察しなければならない. 19世紀半ばから,産業革命の後押しを受けた近代科学技術の発展により,鋼材やアルミニウム合金,プラスチックス等の現代建築材料が出現とのこと. 2019/03/31
踊られ念仏
0
10年前の本だけど思っていた以上によかった。まさに入門書……なんだけども、改訂版?が出ているようなのでそっちを読んだほうがよかった。イラストや写真も少し入っているのでわかりやすいが、本当に理解するためには実際に足を運ばなければいけないと思う。というか、そう書かれている。2012/01/15