内容説明
本書は、同じ著者の最初の傑作、『図説西洋建築物語』(邦訳;グラフ社)の続編であり、19世紀初頭から今日までの近代建築の歩みを、事実・分析・論評を結びつけた「物語」と、魅力的で示唆に富む多数のイラストとで、デザインと技術の発展について詳述している。
目次
1 近代のプロメテウス―産業革命
2 対照―19世紀初頭のイギリスとアメリカ
3 権利の哲学―19世紀初頭のヨーロッパ大陸
4 生き方とその可能性―19世紀中葉のヨーロッパ
5 権力への志向―19世紀末のヨーロッパとアメリカ
6 消えた灯火―世紀の変わり目
7 国家と革命―第一次世界大戦とその後
8 素晴らしき世界―第二次世界大戦とその後
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