寺村輝夫の王さまシリーズ ぞうのたまごのたまごやき

寺村 輝夫【作】/和歌山 静子【絵】

理論社（1998/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 150p／高さ 22cm
• 商品コード 9784652006610
• NDC分類 K913
• Cコード C8393

出版社内容情報

たまごが大すき、わがままでいばりんぼうの王さまが、けらいをつれてぞうのたまごをさがしにでかけます。みつかるでしょうか？　　　4歳～小学校中学年

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[★YUKA★]

懐かしい！小学生の頃、良く読んだ王さまシリーズ。『プルルップ トロロット タララップ ターーア』ちょっとワガママで間抜けで、でも優しい王さまに、読んでいてほっこりしました?

2018/09/18

[hoguru]

わがままな王さまと王さまに振り回される大臣かと思いきや、大臣もなかなか、、、。息子は読んでる時はそんなに楽しそうにしてなかったと思ってたのに、これからもシリーズ続けて読んでいくのだそう。

2016/10/27

[めしいらず]

小学生の時以来の再読。王さまシリーズ、懐かしい。今読んでも面白い。読んで卵焼きが食べたくなるのは、成長してない証か。嘘をつくとアラームが鳴る宝石箱を手に入れた王さま。嘘をつけないが故にどんどん追い込まれたいって、あと一歩で戦争になりかける。危うい。実際の政治を映しているよう。

2012/08/19

[こおり]

この絵！！なつかしい～！子どもの頃、何度も読んだんだろうなってくらい絵のイメージは強烈に残ってるんだけどお話しの内容はさっぱり忘れてたよ。絵だけ眺めてたのかしら(笑)　子どもみたいな王さまの楽しくて不思議でファンタジーなお話し。今読んでも十分面白い。「しゃぼんだまのくびかざり」の、働きに目覚めた王さまが新鮮だった。まあ、宝物欲しさからってところが王さまらしいけどね。シリーズすんごい沢山出てるんだね。ぼちぼち読もっと

2014/04/26

[わちゃこ]

面白かった！お話が3話入っています。唐突な展開なんだけど、理由を読むと、「なるほどね～」っと納得してしまうから不思議。このシリーズ他の本も読もうと思います。

2021/03/30