内容説明
2010年版RC規準に対応した解説。材料実験などで得られた部材の性能、および一連の構造計算による計算例をもとに、構造設計の実践に役立つテキストとして豊富な図写真とともに解説。
目次
構造設計に必要な課題
使用材料の特徴と必要条件
鉄筋コンクリート梁の設計
鉄筋コンクリート柱の設計
せん断を受ける梁、柱の設計
床スラブの設計
付着・重ね継ぎ手・定着の検討
柱、梁接合部の設計
耐震壁の機能と設計
基礎スラブの機能と設計〔ほか〕
著者等紹介
佐藤立美[サトウタツミ]
1944年広島県生まれ。1967年早稲田大学第一理工学部建築学科卒業。1969年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。1972年早稲田大学大学院理工学研究科博士課程単位取得退学。1979年工学博士(早稲田大学)。現在、広島工業大学工学部教授。専門は(鉄筋コンクリート構造・耐震構造)
荒木秀夫[アラキヒデオ]
1953年広島県生まれ。1978年広島大学工学部建築学科卒業。1980年広島大学大学院工学研究科博士課程前期修了。1990年工学博士(広島大学)。現在、広島大学大学院工学研究科准教授。専門は(鉄筋コンクリート構造・耐震構造)
森村毅[モリムラツヨシ]
1943年中国天津市生まれ。1968年近畿大学理工学部建築学科卒業。1990年工学博士(広島大学)。現在、近畿大学工学部教授。専門は(鉄筋コンクリート構造)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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