内容説明
従来、河川工学の講義内容は、基本的な河川・洪水の特徴、雨水流出、河道計画、土砂動態などの知識を教えることに主眼が置かれていた。これからは基本的な知識だけでなく、実務に役立つ内容についても学校で教えて、学生も習得していく必要がある。本書は、両者を網羅した教科書である。
目次
1 河川全般
2 地形・河川
3 雨・洪水・土砂
4 水害
5 水害などに影響を及ぼすもの
6 対策
7 利水
8 環境
9 管理
著者等紹介
末次忠司[スエツギタダシ]
山梨大学大学院医学工学総合研究部附属国際流域環境研究センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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