内容説明
土木工学概論というカリキュラムは、今後勉強する土木工学という学問の大要を教えるとともに、建築学科など他学科の学生に対しても、教養として土木工学の大要を教えようとするものである。本書では、内容も平易なものとして図・表・写真を多くとり入れ、原則として数式は用いていない。改訂については、行政改革による新たな省庁体制に基づく記述とするとともに、阪神大震災の教訓を踏まえて防災の記述を新しく加えたほか、各章とも新しい情報に基づく記述を加えた。
目次
第1章 総論
第2章 地質と土工
第3章 コンクリートと土木材料
第4章 交通と空港
第5章 道路
第6章 鉄道と軌道
第7章 地下構造物
第8章 橋梁
第9章 河川
第10章 ダムと発電
第11章 港湾
第12章 上水道と下水道
第13章 都市計画
第14章 環境と防災
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- 和書
- 6,7さいかんじ