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出版社内容情報
ワクチン接種プログラムによる人口削減、アメリカ大統領選を左右するQアノン、異常気象をもたらす気候変換テクノロジーHAARP……
社会や政治、経済の背後に大きな力が働いているとする荒唐無稽な言説に、人はなぜハマってしまうのか?
日本のマスコミでもごく普通のボキャブラリーとなり、世界はもとより日本でも一部社会問題化している“陰謀論 (Conspiracy Theory)”。
本書は、アメリカを中心とした陰謀論を、長年にわたり収集・研究するノンフィクション作家の著者が、エリア51の異星人からウクライナ侵攻の裏側まで、新旧合わせて49の陰謀論を背景的事実を盛り込みながらわかりやすく解説。
事実と事実のはざまにある奇妙なつながりが、リアリティと説得力を宿しながら日々拡散していく陰謀論。「陰謀論など全否定」ではなく、視点を少し変えるだけで、これまで見えなかった世界とその動きが見えてくる。
アメリカ人の3人に1人が何かしらの陰謀論を信じているとされる今日、未来を左右しかねない“世界を動かす常識”を知るための必読の一冊。
内容説明
もはや人ごとではない。ワクチン接種プログラムによる人口削減。米大統領選を左右するQアノン。異常気象をもたらす気候変換テクノロジーHAARP。人はなぜ荒唐無稽な言説にハマってしまうのか?現代社会を読み解く49論。
目次
第1章 巷で囁かれる陰謀論
第2章 闇の勢力が企てる陰謀論
第3章 戦争・事件・テロに隠された陰謀論
第4章 一般人が巻き込まれる陰謀論
第5章 UFOと異星人の陰謀論
第6章 日常生活に潜む陰謀論
第7章 テクノロジーベースの陰謀論
著者等紹介
宇佐和通[ウサワツウ]
1962年、東京都生まれ。東京国際大学卒業後、南オレゴン大学にてビジネスコース修了。商社、通信社勤務を経て、翻訳家・ノンフィクション作家に転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。