高岡市万葉歴史館論集<br> 越中万葉を楽しむ―越中万葉かるた100首と遊び方

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高岡市万葉歴史館論集
越中万葉を楽しむ―越中万葉かるた100首と遊び方

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784305707314
  • NDC分類 911.124
  • Cコード C0095

目次

大野路は繁道茂路茂くとも君し通はば道は広けむ
渋谿の二上山に鷲そ子産むといふ翳にも君がみために鷲そ子産むといふ
秋の田の穂向見がてりわが背子がふさ手折り来るをみなへしかも
をみなへし咲きたる野辺を行きめぐり君を思ひ出たもとほり来ぬ
秋の夜は暁寒し白たへの妹が衣手着むよしもがも
ほととぎす鳴きて過ぎにし岡辺から秋風吹きぬよしもあらなくに
妹が家に伊久里の森の藤の花今来む春も常かくし見む
雁がねは使ひに来むと騒くらむ秋風寒みその川の上に
馬並めていざうち行かな渋谿の清き磯廻に寄する波見に
ぬばたまの夜はふけぬらし玉くしげ二上山に月傾きぬ〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅてふぁん

58
『越中万葉かるた』は大伴家持が赴任した越中、現在の富山県高岡市で作成されたかるたで本書は歌の解説と共に絵札がオールカラーで掲載されている。越中万葉は家持の歌が全体の三分の二を占め、時系列に並んでいると彼の日記を読んでいるようで越中での暮らしや都を想う気持ちが手に取るように思い起こされた。これが1270年前のリアルな記録だと思うと感慨深い。歌から見て取れる越中の風景や人々の暮らしがまるで宝物のように解説されいて、越中万葉愛に溢れた一冊だった。2021/02/27

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