古今和歌集論―万葉集から平安文学へ

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古今和歌集論―万葉集から平安文学へ

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  • サイズ A5判/ページ数 300,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784305703750
  • NDC分類 911.135
  • Cコード C3092

内容説明

一首の成り立ちから部立まで、構造を万葉集と比較・分析することにより、通説へ抜本的変更を迫った画期的研究。読人しらず歌の時代区分・部立の対応・句切れの問題・類歌の概念などの考察を通し、和歌文学の基盤をはじめて捉えた野心作。万葉集作者未詳歌群の類歌を分類・整理した一覧付。

目次

第1篇 対峙する「古」と「今」(恋歌の分類意識;読人しらず歌;万葉集の三大部立との関係)
第2篇 古今集の「韻律」(韻律究明の方法;短歌形式の第三句)
第3篇 和歌文学と先行歌利用(万葉時代における先行歌利用;古今集時代における先行歌利用;貫之の「詠歌の方法」)
資料篇