目次
万葉集の「孤語」(四)―予備的な調査
人麻呂歌集「寄物陳思」歌考(六)―レトリックとしての「反語」
大伴家持の「独り秋の野を憶ふ歌」六首詠作の謎
古代の歌における「ほととぎす」とは何か―その鳴き声をめぐって
古事記の神武聖婚説話について(後編)―神武伝説におけるその存在意義
兼右本日本書紀敏達紀訓点―生死の敬避表現
芳賀矢一と風土記―一九世紀末~二〇世紀初頭の文学研究をめぐる諸相
上代文学研究年報二〇一五年(平成二十七年)
上代文学研究年報二〇一六年(平成二十八年)
万葉七曜会会員逝去追悼文