目次
第1章 「安全リーダー」を突然命じられて(新米安全リーダー鈴木さんの苦悩;これまでの安全活動・安全管理とその限界;安全管理から安全マネジメントへ;安全マネジメントは誰の役割?)
第2章 仲間をその気にさせる仕掛け(水辺に馬を連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない;その気にさせる「気づき」を得る仕掛けや工夫;安全レベル・安全活動の見える化)
第3章 現場実務者の安全マネジメントとその具体的戦術(ヒューマンエラーを減らす対策;ヒューマンエラーを事故にしない対策(エラー・トレラント・アプローチ)
戦略的エラー対策(組織的な対策)
これまでの安全管理にひと工夫)
第4章 これからの安全マネジメントに必要なこと(マネジメントシステムの問題点と対策;リスクアセスメント;要因分析の進め方―責任追及をやめ原因追究を指向する;それでも事故が起きたら)
第5章 しなやかで柔軟な現場力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
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#感想歌 危険体験型研修これだよねちいさな失敗気づきの種だ SCAT Safety culture Assessment tool 安全診断システム (労働科学研究所) 生産性対安全性空間で時定数デカ対応いかん 効率性完全性もトレードオフETTO原則がある LOSA内部観察TEM監査訓練方法CRMで J−HPES,VTAとSAFERと4M5Hなぜなぜ(HAZOP)2017/04/28
ぞだぐぁ
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安全マネジメントについての本・・・って言うとタイトルのまんまだが、東日本大震災での経験を踏まえて書かれている。特定の工場をこのように工夫すると事故を減らせると言う事ではなく、事故を起こらないようにする、あるいは起きても大参事になる前にリカバリできるようにする心構えや指導方法を考えて行く本。非常に読み易いので入門におススメ。2015/05/11