目次
ハリバ―オヒョウは肝油のもと
八点鐘―さあ当直交代だ
猪牙船―といえば山谷堀から吉原へ
風の伯爵夫人―美しい雲と女性は敬遠
風と帆船―機能美の極み
神の通り道―ハワイの小さな英国領土
風通し―良いか悪いか猫に問え
風が立つ、風に立てる―ガイアの息吹き
鱈の頭、鯖の尻尾―真追風は要注意
蓼食う虫も好きずき―船食虫は木船の大敵
それは古い―温故知新
風船―花間を飛んで高からず
江戸風鈴―風を連れて路地裏へ
雨風食堂―何でもあり
頭が痛い―一歩前進、僥立て帽ふれ
棹・櫂は三年、櫓は三月―舟は櫓でやる、櫓は歌でやる
射手の左方から吹く風―アナログも捨てたものではない
著者等紹介
荒川博[アラカワヒロシ]
1931年東京浅草生まれ。川崎汽船を経て運輸省航海訓練所入所。進徳丸、青雲丸、海王丸の各船長、航海訓練所所長、日本パイロット協会専務理事などを歴任。現在「週休七日を楽しむ会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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