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出版社内容情報
シンデレラが恋した大富豪。
近づくほど、彼の心は遠くなり……。
ロンドン郊外にある大きな屋敷で庭の手入れをしているダニー。
主は家に高い塀を巡らせ、護衛と番犬に囲まれて暮らしており、
敷地内のコテージに住みこむダニーもいまだ姿を見たことがない。
ある夜、ダニーが芝刈り中に背後から突然、長身の男性が現れた。
荒削りで野性的な美しい顔――なんと、彼こそが屋敷の主ピアスだった!
傲慢そうで冷たいブルー・グレイの瞳をした彼は、
39歳にして大企業を率いる大富豪だが、どこか陰があり謎めいている。
そんな彼に魅了され、気づけばダニーは純潔を捧げていた。
ところが、ピアスが彼女に向けた言葉は、あまりにも冷酷なものだった。
「こんなふうに君と何度会っても、君とは結婚しないよ」
キャロル・モーティマーが1985年に書いた珠玉のシンデレラ・ストーリーをお届けします。「僕を愛してはいけないよ」そう忠告するヒーローに向かって、「もう愛してしまったわ」と堂々宣言する若きヒロインがとても清々しく、格好よくさえ感じられます!
【目次】
内容説明
ロンドン郊外にある大きな屋敷で庭の手入れをしているダニー。主は家に高い塀を巡らせ、護衛と番犬に囲まれて暮らしており、敷地内のコテージに住みこむダニーもいまだ姿を見たことがない。ある夜、ダニーが芝刈り中に背後から突然、長身の男性が現れた。荒削りで野性的な美しい顔―なんと、彼こそが屋敷の主ピアスだった!傲慢そうで冷たいブルー・グレイの瞳をした彼は、39歳にして大企業を率いる大富豪だが、どこか陰があり謎めいている。そんな彼に魅了され、気づけばダニーは純潔を捧げていた。ところが、ピアスが彼女に向けた言葉は、あまりにも冷酷なものだった。「こんなふうに君と何度会っても、君とは結婚しないよ」
著者等紹介
モーティマー,キャロル[モーティマー,キャロル] [Mortimer,Carole]
ハーレクイン・シリーズでもっとも愛され、人気のある作家の一人。14歳の頃からロマンス小説に傾倒し、アン・メイザーに感銘を受けて作家になることを決意。コンピューター関連の仕事の合間に小説を書くようになり、1978年に見事デビューを果たす。以来、数多くの作品を生み続け、2015年にはアメリカロマンス作家協会から、その功績を称える功労賞を授与された。エリザベス女王からも目覚ましい活躍を認められている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



