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出版社内容情報
お針子のわたしが本当は王女?!
だからって、愛なき結婚なんて……。
針仕事が得意で顧客のためにドレスを作っているルイーザは、
亡き両親のように大恋愛をして結婚することを夢見ている。
ある日、彼女のもとに、セバスチャンと名乗る男性が現れた。
黒髪に黒い瞳、形のいい唇、地中海系の肌の色をして魅力的……。
見知らぬ男性にたちまち惹かれるなんて、わたし、どうかしているわ!
ルイーザのときめく密かな恋心をよそに、彼が衝撃の事実を告げる。
「きみは地中海の王国シャルムーの王女なんだ」
国王の亡き一人息子が生前に民間人と極秘結婚をし、娘をもうけた――
その娘がルイーザだという! しかも、王位継承順位第1位の王女だと。
彼女が発見されるまでは、セバスチャンが第1位だったのだが……?!
自分が生まれる前に死んだ父のことはよく知らなかったルイーザ。ただ、父方の親族は、母を葬儀に参列させず酷く扱ったことだけは聞いて快く思っていませんでした。そんな国のプリンセスになんてなりたくない! でも、セバスチャンに愛なき結婚を提案され……。
【目次】
内容説明
針仕事が得意で顧客のためにドレスを作っているルイーザは、亡き両親のように大恋愛をして結婚することを夢見ている。ある日、彼女のもとに、セバスチャンと名乗る男性が現れた。黒髪に黒い瞳、形のいい唇、地中海系の肌の色をして魅力的…。見知らぬ男性にたちまち惹かれるなんて、わたし、どうかしているわ!ルイーザのときめく密かな恋心をよそに、彼が衝撃の事実を告げる。「きみは地中海の王国シャルムーの王女なんだ」国王の亡き一人息子が生前に民間人と極秘結婚をし、娘をもうけた―その娘がルイーザだという!しかも、王位継承順位第1位の王女だと。彼女が発見されるまでは、セバスチャンが第1位だったのだが…?!
著者等紹介
ハーディ,ケイト[ハーディ,ケイト] [Hardy,Kate]
6歳の誕生日に両親からもらったタイプライターで初めての小説を書き上げた。大人になってからは健康関連の広報として働きながらロマンスの小編を執筆していたが、夫にアドバイスされ、経験を生かしたメディカル・ロマンスを書き始めた。現在はたくさんの本に囲まれてイングランド東部に暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。