宝島社文庫<br> いまだ下山せず! (増補改訂版)

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宝島社文庫
いまだ下山せず! (増補改訂版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 336p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299071361
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0193

出版社内容情報

新たな解説、山を知らない人でも内容の理解が深まる用語集を追加し名著が復刻! 1987年正月、北アルプス・槍ヶ岳登頂をめざした3人はなぜ戻らなかったのか――。本書は、遭難した仲間の行方を半年間追い続けた“捜索者”視点の山岳ノンフィクション。著者は捜索に関わった当事者であり、残された者の葛藤や願いがリアリティあふれる筆致で描かれ、巧みに構成された推理小説のような一冊です。


【目次】

内容説明

天空に聳え立つ白い「槍」。その姿に魅せられて厳冬の北アルプスへ登った3人の男たちが行方不明に。猛吹雪の中、彼らはどこに消えたのか。聞き集めた他パーティの証言から3人の軌跡を追い、推理を重ねていく山仲間と家族は、苦悩のうちに、やがて大きな謎に直面する。3人は最も危険な“冬の沢”を下ったのか?ミステリアスな「事実」を積み上げて真実を追う、感動のヒューマン・ドキュメント。

目次

序章
第一章 消えた三人
第二章 難解なパズル
第三章 槍への道
第四章 北アルプス証言地図
第五章 赤いヤッケが笑った
第六章 男たちの残像
第七章 常念入山
第八章 一ノ沢遡行
第九章 沢動く
第十章 雪渓の下に
終章

著者等紹介

泉康子[イズミヤスコ]
1937年、満洲新京(現中国長春市)生まれ。熊本県立第一高等学校を経て、1958年、早稲田大学第二文学部入学。在学中、60年安保闘争を闘い、1965年卒業。その後、新日本文学会ルポルタージュ研究会に入会。1976年、のらくろ岳友会を結成。劔岳、黒部下ノ廊下、槍ヶ岳、穂高岳、北岳を中心とする山行(半数は単独行)を続けながら、機関誌『のらくろ達』を編集。「涸沢独想」「岩日記」「槍今昔」などを寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

特盛

20
評価3.9/5。1986年の冬山に槍ヶ岳を目指して遭難したパーティの捜索ルポであり、ミステリーに仕上がっている。同時刻に山域にいた登山者の膨大な証言や物証を、残された仲間や家族たちが丁寧に辿っていく。悪天候に襲われると、熟練者のパーティーでもこんなことになるのか。登山2年目で今後雪山に挑戦したいと思っている私にはい大きな学びと刺激になった。山が全然興味の無い人でも迫真のルポはおそらく読ませるものであろう。思ったが、山に限らず、人の急な死は残された人に永遠に解けないミステリーを何かしら与えるのだな。2026/04/07

栗山いなり

8
北アルプスへ登って遭難した三人の捜索の様子を描いたドキュメンタリー。昔の作品だったせいか妙に読みにくかった気がするし色々と脇道にそれたのも気になった。石丸謙二郎さんだったら興味深く読みそうなドキュメンタリーかなと思った2025/09/14

aki

4
私も雪山をやっているが、日帰りのトレースのしっかりした初心者向けのコースばかりだ。なぜ一ノ沢を下ったのか。謎は残されたままだが、安易に推測しなくてよかったと思う。雪山で10年も経験があり、雪の沢は下るなということを知っていてなぜなお下ったのか、他人にはわからないと思う。現在このルートは11月末からGWまで閉鎖されており、この教訓が生かされている。現代ではギアや通信機器が格段の進歩を遂げ、安全になったはずだが遭難事件は後を絶たない。登らないのが一番であるが、私も万全の対策をして登ろうと思う。2025/10/21

ぶっくたると

3
冬の北アルプス 燕・大天井・槍ヶ岳・常念 コースで、実際におきた遭難事故(ノンフィクション)のはなしです。 ドキュメントの一面、また、推理小説の一面としても充分にうまくまとめられています。 なりより一番大事な、登山を趣味とする者(自分を含む)に対しての知見であったり、戒めであったりと、非常に参考になる内容が盛りだくさんです。 3名の遭難に対して、どれだけの人間が、どんな感情をもって対応するのか、とてもリアルです。2026/01/23

taro035212

2
歴史の教科書だよね。先達に感謝。合掌2025/12/31

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