出版社内容情報
新たな解説、山を知らない人でも内容の理解が深まる用語集を追加し名著が復刻! 1987年正月、北アルプス・槍ヶ岳登頂をめざした3人はなぜ戻らなかったのか――。本書は、遭難した仲間の行方を半年間追い続けた“捜索者”視点の山岳ノンフィクション。著者は捜索に関わった当事者であり、残された者の葛藤や願いがリアリティあふれる筆致で描かれ、巧みに構成された推理小説のような一冊です。
【目次】
内容説明
天空に聳え立つ白い「槍」。その姿に魅せられて厳冬の北アルプスへ登った3人の男たちが行方不明に。猛吹雪の中、彼らはどこに消えたのか。聞き集めた他パーティの証言から3人の軌跡を追い、推理を重ねていく山仲間と家族は、苦悩のうちに、やがて大きな謎に直面する。3人は最も危険な“冬の沢”を下ったのか?ミステリアスな「事実」を積み上げて真実を追う、感動のヒューマン・ドキュメント。
目次
序章
第一章 消えた三人
第二章 難解なパズル
第三章 槍への道
第四章 北アルプス証言地図
第五章 赤いヤッケが笑った
第六章 男たちの残像
第七章 常念入山
第八章 一ノ沢遡行
第九章 沢動く
第十章 雪渓の下に
終章
著者等紹介
泉康子[イズミヤスコ]
1937年、満洲新京(現中国長春市)生まれ。熊本県立第一高等学校を経て、1958年、早稲田大学第二文学部入学。在学中、60年安保闘争を闘い、1965年卒業。その後、新日本文学会ルポルタージュ研究会に入会。1976年、のらくろ岳友会を結成。劔岳、黒部下ノ廊下、槍ヶ岳、穂高岳、北岳を中心とする山行(半数は単独行)を続けながら、機関誌『のらくろ達』を編集。「涸沢独想」「岩日記」「槍今昔」などを寄稿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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特盛
栗山いなり
aki
ぶっくたると
taro035212




