宝島SUGOI文庫<br> 知れば知るほど泣ける白洲次郎

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宝島SUGOI文庫
知れば知るほど泣ける白洲次郎

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299070746
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0123

出版社内容情報

2025年は、昭和が始まって100年、さらに終戦80年です。そこでGHQとの折衝で日本人の矜持を示した白洲次郎が「知れば知るほど泣ける」シリーズに登場します。敗北で卑屈になる日本の官僚や政治家に対し「敗北したが、奴隷になったわけではない」と鼓舞し、日本人としての誇りをもって理不尽なGHQの命令ととことん闘った男です。他人に責任を押し付けず、自らがすべてを背負って戦後を生き抜いたジェントルマンの物語。


【目次】

内容説明

大臣にもならず、亡くなった後は葬式もせず戒名ももらわなかった白洲次郎。彼は自らのプリンシプルのもと、日本を占領したGHQにも臆せず徹底的に戦った。最高司令官のマッカーサーに対しても譲らなかった。その後、日本の復興のために、戦前からの商工省を改組して通商産業省を立ち上げ、日本を貿易立国に導き、東北電力の会長になると只見川電源開発に邁進した。英国仕込みのダンディズムと武士道の精神を持った男、白洲次郎の生き様を描く一冊。

目次

第一章 知られざる白洲次郎の素顔(火中の栗を拾う男 登場!白洲次郎 自ら買って出たGHQとの交渉;誰も語らなかった白洲次郎 GHQと渡り合えた 類まれなる「知謀家」 ほか)
第二章 GHQとの戦い(GHQ民政局との対決1 平気で嘘をついてくる連中 目には目を、歯に歯を;GHQ民政局との対決2 民主化を強引に進める民政局 それに立ち向かう次郎たち ほか)
第三章 日本の復興(通商産業省の発足 日本経済の発展のためには貿易の発展が必要だ;銀座で殴り合った永野重雄 一日でも早く日本を復興させたかった次郎 ほか)
第四章 生と死(届いた兄の訃報 背におぶってくれた兄は社会の弱者に心を病んだ;オイルボーイ 親友ロビンの贈ったスコッチを終生愛した次郎 ほか)
第五章 プリンシプルな生き方(米軍の基地なし独立を求めた白洲 戦争反対であった次郎は憲法の戦争放棄を支持した;英語で啖呵を切った次郎 政治家にならなかった理由はうまく話せないから!? ほか)
資料編

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ka23

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白洲次郎の歴史と紐づけつつ、戦後のGHQとの政治的格闘も見れる本。自分の読み方としては、白洲次郎が白洲次郎であれたのは、前提条件として裕福だったから。だからこそプリンシプルに生きれたのだと理解した。なので今の自分の血肉にするならば、高潔に生きるためにもしっかり金を掴んでくる必要があるという解釈をした。貧すれば鈍する、を避ける。2025/11/11

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