宝島社文庫<br> 水曜日の君―あなたと奏でる未来(あした)の旋律

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宝島社文庫
水曜日の君―あなたと奏でる未来(あした)の旋律

  • 八木 美帆子【著】
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  • 宝島社(2024/11発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299060891
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

第11回ネット小説大賞受賞作品。とある地域交流センターに、水曜日の夜にだけピアノを弾きにくる女性がいた。
彼女はいつしか『水曜日の君』と呼ばれるようになっていて、
毎回受付をする“彼”も彼女――鎧塚ケイのことを気にかけるようになっていた。
しかし二人は、利用者と職員という立場。想いが募る前に、“彼”は異動を受け入れてしまい……。
『水曜日の君』と週に一度だけ会う関係が、すこしずつ変わっていく。
ピアノの奏でる旋律のように、歩くような速さで。不器用な二人の、すれ違う恋の練習曲(エチュード)。
好きになった人の名前を呼んで、気持ちを伝える……簡単に思えるけれど難しい、大人の恋の物語。

内容説明

とある自治体の地域交流センターで働く“僕”は、ある日、一風変わった利用者の女性と出逢う。毎週水曜日の午後七時にだけ、ピアノを弾きに現れる“水曜日の君”。“僕”は、職員という立場にありながら、自然と彼女に惹かれていった。そんな矢先、“僕”に異動の内示が出て…。歩くような速さで進む、不器用な恋の練習曲。簡単なようで難しい、大人の恋の物語。第11回ネット小説大賞受賞作。

著者等紹介

八木美帆子[ヤギミホコ]
2023年、『水曜日の君』(本作)で第11回ネット小説大賞の小説部門で入賞。2024年、同作を改稿・改題しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

24
とある地域交流センターで働く青年・佐藤昴。毎週水曜日にピアノを弾きにやってくる『水曜日の君』鎧塚ケイを気にかけるようになってゆく恋愛小説。よく知らない気になる存在のまま、利用者と職員という関係を積み重ねてゆく中で偶然生まれた約束。しかし想いが募る前に、昴が異動を受け入れてしまったことで突然断絶した関係。苦い過去を抱えるケイにとって昴は自分をフラットに見てくれる存在で、けれど肝心の昴はなかなかに面倒くさくて苦笑いでしたけど、周囲の後押しもあってようやく本音で向き合えるようになった2人の結末にホッとしました。2024/11/28

栗山いなり

10
とある自治体の地域交流センターで働く青年とピアノの上手い女性との恋模様を描いた物語。まず、こういったラブストーリーずいぶん久しぶりに読んだなってのが最初に出た感想(読むレーベルの関係かこういう恋愛ものは大体高校生だから)。その上で素直に結構面白いって思える内容の作品だった2024/11/16

leo18

8
地域交流センターで水曜夜にピアノを弾きに来る女性とその職員との大人の恋愛ストーリー。落ち着いた雰囲気で心情描写やキャラ背景もとてもしっかりしていて読みやすい。こういう恋愛ものが読みたいんだよ。2025/02/07

yumimama60

3
感情表現を抑えてきた僕と過去の自分と決別して生きるケイ。お互いに心の声は熱いが、不器用ゆえ出せない。相手を思うことと、思われることのバランスは難しい。 二人にスポットライトがあたっているが、警備員の山崎さんと妹(そら -宙)さんがいい味つけをしてた。二人の人生にもなぜかひかれた。2025/05/02

kanaもん

3
気持ちを表すことに不器用な二人の物語。軽い感じて読めて良い。黒鍵のエチュードは好きな曲なので、登場してうれしい。2025/02/06

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