出版社内容情報
世界の中で唯一といっていいほど数十年成長していない日本。それは日本が衰退しているわけではありません。原因は日本を危機に陥れる陰謀があるからです。金融、IT、医療、食、環境、各分野において、さまざまな策謀にはまってしまっているのはその策謀に手を貸す権力者たちがいるからです。本書では、各分野の専門家たちがその陰謀を明らかにします。
※本書は単行本『現代陰謀事典』と『世界のニュースに隠された大嘘を見破る方法』を合本、再編集し、改訂したものです。
内容説明
日本の失われた時代は30年以上続いている。なぜ、それほど続いているのか。それは、日本の富と命を奪う外国権力や企業、そしてそれに付き従う一部の日本人がいるからだ。英米の巨大金融資本は日本から何百兆円もの富を奪った。日本の伝統的な食文化は、アメリカの余剰食糧である小麦の処理のためにパン食に変えられてしまった。それは上手く隠されている。国民は騙されたのだ。本書では、その真実を識者のインタビューで明らかにする。
目次
第1部 陰謀の正体(金融における陰謀とは何か?;ITにおける陰謀とは何か?;食における陰謀とは何か?;環境における陰謀とは何か?)
第2部 陰謀の見抜き方(世界の陰謀の見抜き方;世界の正しいニュースの見つけ方;ディープフェイクを見破る方法)
著者等紹介
鈴木宣弘[スズキノブヒロ]
農業経済学者、東京大学大学院農学生命科学研究科教授
深田萌絵[フカダモエ]
ITビジネスアナリスト、Revatron株式会社代表取締役社長
池田清彦[イケダキヨヒコ]
生物学者、早稲田大学名誉教授
谷本真由美[タニモトマユミ]
元国連職員。著述家、ロンドン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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