出版社内容情報
アイヌ民族がわかれば、北海道がわかる!
極北の名もない大地が「北海道」に変わってゆくその道程はまた、アイヌの人々が生きた軌跡でもあります。
いったい彼らはどこから来て、どんな道具を使い、何を信じ、どのような言葉を話したのか。現代につながるそのルーツを、ビジュアル満載でひも解く1冊です。
「”続”縄文文化」からエミシの時代、東アジアとの交易、北海道戦国時代と松前藩、そして戦後へ…。
「北海道やアイヌ民族に興味がある!」という初学者の方にはもちろん、北海道史・アイヌ民族史の学び直しにも役立つ保存版です。