出版社内容情報
すぐできて、効果抜群の防犯対策を防犯のプロが教授! 「ルフィ」の事件以降、防犯グッズの売れ行きは10倍になり、安全が売りだった日本で、防犯意識が高まっています。しかし、いまターゲットになっている高齢者向けの防犯対策本は、ほとんどありません。そこで、防犯を啓発し続けてきた日本防犯学校が、満を持して、高齢者向けのノウハウをついに公開。すぐできて、効果抜群の防犯ワザを伝授。さらに安くて、すぐ手に入る防犯グッズも紹介。さらには、狙われない方法も公開します。イラストと図版たっぷりで、見てわかる、読んでわかる一冊です。
内容説明
「自力」で命を守る!帰ったら「ただいまー」という、傘立てに若い男物の傘を立てる、機能門柱を使う、防犯カメラはAIカメラにetc.最新の防犯住宅ガイドから0円でできる撃退術まで!防犯の専門家が書いた決定版!
目次
第1章 すぐできる防犯ワザ(基本の考え 生活を見直して、犯罪を引き寄せない暮らしに!;自宅に帰ったら 外に聞こえる声で、「ただいまー」と挨拶! ほか)
第2章 すぐできる情報を盗まれないワザ(特殊詐欺 すでに情報はダダ漏れと認識すべき!;郵便受け 郵便受けから情報が盗まれている! ほか)
第3章 効果てきめんの防犯ワザ戸建て編(犯罪データ 住んでいる地域の犯罪データを知る!;犯罪多発地域 あなたの住む地域は犯罪多発地域? ほか)
第4章 効果てきめんの防犯ワザマンション編(雨どい 雨どいを伝って犯罪者は部屋に侵入する;ドア のぞき穴が犯罪に使われるケースが多発 ほか)
著者等紹介
梅本正行[ウメモトマサユキ]
1964年からセキュリティ事業に参入し、警察署での署員特別教養講師や犯人逮捕への協力など、警察からの感謝状は400枚を超える。現場には極力足を運び、犯罪現場の環境や犯行手口など、事件の内容を検証。その数は8000件を超える。現在、犯罪者心理を知り尽くしたプロの目で、防犯ジャーナリストとして活躍。予知防犯を提唱している。また防犯法を目指し活動している
桜井礼子[サクライレイコ]
「日本初の女性防犯アナリスト」として、防犯界の第一人者・梅本正行氏に16年間師事し、事件現場の検証と取材に携わる。女性・母親・高齢者の親を持つ立場から、自分自身でできる防犯対策をはじめ、子ども・高齢者・女性を守る防犯対策をわかりやすく解説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。