出版社内容情報
大手メディアが新型コロナウイルスの恐怖を煽り、ワクチン推進一辺倒の報道を繰り返すなか、ユーチューブやツイッターなどではコロナ騒動のおかしさやワクチンの危険性を訴えるインフルエンサ―たちが活躍した。
その代表格が闇のダディ氏と藤江成光氏である。ダディ氏は製薬会社に勤める経験と知識から、いち早くワクチンの安全性・有効性に疑義を呈し、専門家の言説の欺瞞性を指摘してきた。
また、「日本の人口増加をめざす男」を自称する元国会議員秘書の藤江氏は、国や自治体の統計データの分析から、同じくワクチンの有効性・安全性に疑義を呈し、日本の死者数増加にいち早く警鐘を鳴らしてきた。
『コロナワクチン失敗の本質』『コロナ利権の真相』(ともに宝島社新書)などの著書がある、ジャーナリスト・鳥集徹氏をホスト役として、ユーチューブではバン(削除)確実のコロナワクチンの「真相」を、2人の人気ユーチューバーが語り尽くす。
内容説明
多くのメディアが報道してこなかったコロナワクチンの「不都合な真実」が露呈し始めた。接種後死亡の報告数は2000件を超え、因果関係は不明だが2021年以降、国内の死者数は前年比で大幅な増加を見せている。リスクの説明はほとんどせず、メリットばかりを強調してきた政府は被害者に対し謝罪もなく、真摯な対応をしているとは決して言えない。コロナ禍の「問題」を追及し続けてきたジャーナリストとYouTuberが、コロナワクチン後の「異常事態」を詳らかにする。
目次
第1章 なぜコロナ騒動のおかしさに気づいたのか(「闇のダディ」の正体は製薬会社MR;医師にボールペン一本も配れない ほか)
第2章 ワクチン接種が始まって死者が激増(集団免疫の保証などなかった;「安全性」という常識が完全に崩壊 ほか)
第3章 政治家と専門家たちの欺瞞(井上正康vs.岩田健太郎の仮想対決;ワクチン慎重派の予測がことごとく現実に ほか)
第4章 ユーチューブの異常な情報統制(知られざる「バン」の真実;アンチワクチン情報はすべて削除 ほか)
第5章 コロナ騒動が炙り出したもの(講演会が「つながりの場」になった;世間の「偏見」に抗うために ほか)
著者等紹介
鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表。『週刊文春』『女性セブン』等に記事を寄稿してきた。15年に著書『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞
藤江成光[フジエマサミツ]
1978年、千葉県勝浦市生まれ。早稲田大学社会科学部卒。東京でサラリーマンを経験したあと、地元勝浦市の人口減少問題に取り組むため帰郷。2007年から地元国会議員の秘書を14年務める。秘書をしながら「日本の人口増加を目指す男」と自称し、人口減少・少子化・教育についてYouTubeで日々情報を発信。2021年3月に独立してからは、新型コロナワクチンに関する情報発信をYouTubeで開始、大きな反響を得る。幾度となく動画を削除されながら、現在6つのチャンネルを運営、総再生回数は1500万回を超える。少子化により高校がなくなってしまった勝浦市に2023年4月、新しい高校(成美学園高等学校)を開校
闇のダディ[ヤミノダディ]
1975年、神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。製薬会社のサラリーマンとして働く傍ら、2021年2月からYouTube「製薬リーマン闇のダディ」チャンネルでコロナワクチン関連の情報発信開始。接種を勧める医師と反対する医師、双方の意見を客観的にぶつける動画などが人気を博し登録者数は3万人に。同年5月、新たに「ダディの学び舎」チャンネルを開設し、チャンネル登録者数は5万人を超えるも度重なる動画削除措置を受け、どちらのチャンネルも消滅。現在は3つ目のチャンネル「ダディのサバイバル研究所」で「知っといてニュース」を日々発信中。また視聴者との交流やさまざまなゲストを招いてのライブ配信も不定期で開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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