宝島社文庫<br> 京都伏見のあやかし甘味帖―逢魔が時に、鬼が来る

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宝島社文庫
京都伏見のあやかし甘味帖―逢魔が時に、鬼が来る

  • 柏 てん【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 210p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299039521
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

シリーズ累計30万部突破! 年下彼氏が鬼に取り憑かれた! 黄昏の立岩で、れんげの出した答えとは。虎太郎が失踪した。彼を探すため再び丹後の地を訪れたれんげは、鬼に取り憑かれて別人のようになった虎太郎に遭遇する。鬼となった彼を元に戻すために奔走するれんげは、不思議な3人の子供に出会う。そして現れる、額に鏡をつけた白い犬。それは、古の鬼退治伝説に関連していた。あやかしと神様、和菓子の絆が織りなす不思議物語、衝撃の第10弾。

内容説明

失踪した虎太郎を捜すため、再び丹後の地を訪れたれんげ。突然現れた陰陽師・賀茂光栄を引き連れて、大江山の鬼伝説を調べていく。光栄によると、虎太郎には鬼が取り憑いており、大いなる禍を引き起こすというのだ。捜索の最中、背中に羽を生やした不思議な少年・カルと出会い、彼の仲間である鬼も捜すことになる。虎太郎に取り憑いた鬼とは何なのか。和菓子とあやかしが織り成す不思議物語、第10弾。

著者等紹介

柏てん[カシワテン]
茨城県出身。2014年、アルファポリスよりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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シナモン

104
シリーズ10作目。鬼に体を乗っ取られた虎太郎を救うべく駆けずり回るれんげ。鬼に纏わる伝説、難しい…。頭のなか、こんがらがって流し読みみたいになっちゃったけど、終わりの鬼伝説の紹介に助けられました。「れんげの甘味日記」に出てきた「山水會」に興味津々。れんげと虎太郎の行末、京都の甘味発見、この先も楽しみなシリーズです。2023/02/19

よっち

43
突然失踪してしまった虎太郎。そんな彼を探すため再び丹後の地を訪れたれんげが、鬼に取り憑かれて別人のようになった虎太郎に遭遇する第十弾。鬼となった彼を元に戻すために奔走するれんげが出会った不思議な3人の子供たち。そして現れる古の鬼退治伝説に関連する、額に鏡をつけた白い犬の存在。実際に歴史書の中で敗者の歴史が歪められて伝わる、というのはわりとある話のような気がしますが、今回の事件でも何とか乗り越えてようやく仲直りした二人が、これからどういう関係に落ち着くのか、そろそろ幸せになる二人がみたいところではあります。2023/03/22

らび

35
思わぬ形で鬼に取りつかれてしまった虎太郎ですが、一刻も早く取り戻したいれんげ、鬼に纏わる地を訪れ3匹の鬼(の子)達と神様を引き連れ伝説を追う。いつも思いますが神様の世界って人のそれより複雑怪奇。人とは比べ物にならないですよね。神話なのに俗っぽい。。無事救い出せたれんげの一途な思いが健気で可愛かったです。今回は虎太郎が鬼と化し行方不明だったので幕間の虎太郎の甘味帖が一味変わってそれも良かったです。2023/04/06

はなりん

27
虎太郎が失踪したところからの続き。木島様が現れ、虎太郎が禍いを起こすと告げられ探しに再び京丹後へ。鬼伝説を辿りながら鬼達も仲間に引き入れ虎太郎と再会するもの、すっかり鬼と化した姿で、れんげを認識しない。羽衣伝説の天女や虎太郎の家系の話が盛り沢山過ぎてわかりにくかったかなぁ。最初の少女は虎太郎の祖母?祖先?まぁ最後は幸せそうでよかったけど。2023/05/06

23
さくさくと♪運よく前作から間をおかずに読めました(^^)れんげさんが素直になれて良かったですねぇ、今作で完結でもイイような。2023/03/20

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