宝島社新書<br> ウイルス学者の絶望

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宝島社新書
ウイルス学者の絶望

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299037602
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0236

出版社内容情報

なぜ、ウイルス研究の第一人者の
主張は「異端」とされたのか?

大手メディアが封印し続ける
新型コロナウイルスとワクチンの「真実」

なぜ日本の「コロナ騒動」は終わらないのか? メディアの情報統制により「真実」を語る者の声が封印され、国民が「新型コロナウイルスは怖い」と洗脳されたからではないのか。多数のウイルスを実際に扱い、多くの国際論文を発表してきた真のウイルス研究者である著者の声も「異端」とされ続けた。マスクなど感染対策はまだ必要なのか。本当にコロナワクチンは「安全」なのか。京大准教授が科学的見地から記したコロナとワクチン、最終結論――。

内容説明

なぜ日本の「コロナ騒動」は終わらないのか?メディアの情報統制により「真実」を語る者の声が封印され、国民がウイルスに対する過剰な恐怖心を植え付けられたからではないのか。多種のウイルスを実際に扱い、多くの国際論文を発表してきた現役のウイルス研究者である著者の声も「異端」とされ続けた。マスクなど感染対策はまだ必要なのか。本当にコロナワクチンは「安全」なのか。ウイルス学研究の最前線にいる著者が科学的見地から記した、新型コロナウイルスとワクチンの最終結論。

目次

第1章 ウイルス学者の絶望
第2章 新型コロナウイルスの正体
第3章 無知という大罪
第4章 ウイルスと免疫の基礎知識
第5章 コロナワクチンの限界と危険性
第6章 私が声を上げ続ける理由
第7章 ウイルス学者を悩ませた16の質問

著者等紹介

宮沢孝幸[ミヤザワタカユキ]
1964年、東京都生まれ。兵庫県西宮市出身。京都大学医生物学研究所ウイルス共進化分野准教授。1990年、東京大学農学部畜産獣医学科卒業、獣医師免許を取得。東京大学大学院農学生命科学研究科獣医学専攻で動物由来ウイルスを研究。東大初の飛び級(修業年限短縮)で博士号(獣医学)を取得。英国グラスゴー大学博士研究員(日本学術振興会海外特別研究員)、東京大学農学部助手、英国ユニバーシティカレッジロンドン(UCL)名誉研究員を経て、大阪大学微生物研究所エマージング感染症研究センター助手、科学技術振興機構(JST)さきがけ研究21(PRESTO)チームリーダー、帯広畜産大学畜産学部獣医学科助教授、京都大学ウイルス研究所助教授などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

64
これまでも宮沢先生の本を読んできたので、理解できた方だとと思うが、それでも難しい部分があると感じた。新型コロナウィルスの概要やワクチンの限界と危険性などは知っておくべき内容なので、読むべき良書と言える。宮沢先生の主張が通らなかったのは、新型コロナに対する恐怖心に負けて思考停止してしまい、「お上の事には間違はございますまいから」(森鴎外の『最後の一句』)と考え、「奴隷の身分に甘んじる幸せ」(『Oの物語』)に酔いしれてい人が多かったためである。今後はこうした人たちへの再教育が課題になるだろう。2023/04/22

きゃれら

30
著者の発信にとても助けられた自分にとって本書は答え合わせ。逆に、著者の絶望があまりにピュアで、本当に一流の学者ってこんなものなのかなあ。戦った相手の医療があまりにも強かで、著者の考えるような良心は持ち合わせていなかっただけに悲しくなる。自分を助けてくれたことだけで、著者には強く感謝しているけれど。免疫の解説部分はとても難しいが、今後のため本棚へしまっておく。2023/03/20

umeko

25
極めて真っ当な事が何故と、この約3年間、道理が通らない世の中に疑問を感じてきた。いよいよ政府もこのコロナ騒動を終わらせようとしているが、これで終わりにしてはいけないのでは。しかし宮沢先生の本がきっかけで「ウイルス」や「ワクチン」については勉強させていただいた。本書の趣旨ではないが、「ウイルス」の世界って面白いと感じた。2023/02/17

ぐっち

22
ようやく5類になり、こういう本も冷静に読めるようになってきた。動物のウイルス学者視点でのコロナの解説。ウイルスと免疫の基礎知識、は昔学んだ生物とかより少々複雑でわからないところもあり、…と思ってたら先生の目指していた学科が、自分に割と近かったので、自分ももっと勉強しておけばよかったと思った。ウイルスと進化の研究はぜひやってほしい。2023/05/13

koji

19
新型コロナウイルスも2類移行から9ヵ月近くたちました。今本書を読むと、本書で猛批判しているワクチン接種も、結局ブースター摂取が途切れ杞憂に終わるという皮肉な結果になりました。しかし本当にそれでいいのか。本書の科学的論拠は理解できていませんが、結局個人が責任を伴った自由、信念を持ち語り行動することの大切さを痛感しました。私も含め日本人の弱さですね。唯もう一つ考えていることがあります。それは災害大国日本では、個人の自由を脇においても「寄り添う」ことが国の根幹を形づくっているのではないか。ここは考え所。深めます2024/01/29

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