宝島社新書<br> 大往生―医者が考える最高の死に方と極意

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宝島社新書
大往生―医者が考える最高の死に方と極意

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299037473
  • NDC分類 493.18
  • Cコード C0277

出版社内容情報

最期に後悔したくなければ、自分勝手に生きなさい!

大往生とは何か――。
「ピンピンコロリ」で亡くなる直前まで元気に過ごす、認知症になったり貯金が底をついたりする前に潔くこの世を去るなど、
メディアが喧伝するイメージばかりが独り歩きしているが、
老年精神医学の第一人者である和田秀樹氏は「いちばん大事なのは、自らの“自己決定”を尊重した生き方ができていたかどうか」だと説く。
人生の最期に後悔しないためには、もっと「自分勝手」になっていい。
それこそが、「最高の死に方」につながる「最高の生き方」なのである。
中高年世代必読の書!

●周囲に振り回されず「自分軸」で生きる
●他人からの評価なんてどうでもいい
●年を取ったら医療は「結果オーライ」でいい
●「あえて治療しない」という選択肢をもつ
●新薬を熱心に勧めてくる医者には要注意
●数値にこだわらず「心身の声」を大切に
●ほどほどのストレスで体が元気になる
●家族や友人ともほどよい距離感を保つ
●「老いのエリート主義」に翻弄されない

第1章 大往生とは何か
第2章 最期に後悔しない生き方
第3章 身体の老いとうまくつきあう
第4章 心の老いとうまくつきあう
第5章 最高の生き方と最高の死に方

内容説明

大往生とは何か―。「ピンピンコロリ」で亡くなる直前まで元気に過ごす、認知症になったり貯金が底をついたりする前にこの世を去るなど、メディアが喧伝するイメージばかりが独り歩きしているが、老年精神医学の第一人者である和田秀樹氏は「いちばん大事なのは“自己決定”を尊重した生き方ができていたかどうか」だと説く。人生の最期に後悔しないためには、もっと「自分勝手」になっていい。それこそが「最高の死に方」につながる「最高の生き方」なのである。中高年世代、必読の書!

目次

第1章 大往生とは何か(死に方を自分で選ぶことはできない;昨日と今日とでは考え方は変わって当たり前 ほか)
第2章 最期に後悔しない生き方(老いてこそ、自分軸を取り戻そう;自由に生きている人は他者に対しても寛容 ほか)
第3章 身体の老いとうまくつきあう(「長生きしてすみません」という長寿社会の哀しみ;ゴダールの「自殺ほう助」による死が問いかけるもの ほか)
第4章 心の老いとうまくつきあう(前頭葉の萎縮は40代から始まる;人生経験を重ねることで起きる、心の老化 ほか)
第5章 最高の生き方と最高の死に方(他人との比較なんてナンセンス;老化ほど個人差の大きなものはない ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年、大阪府生まれ。精神科医。ルネクリニック東京院院長。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、浴風会病院精神科医師を経て現職。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼう

27
長生き、延命だけが医療の目的で良いのか?高齢者医療に携わった著者の言葉だけに説得力がある。 いかに人生を楽しく生きたか、これが結局のところ大往生なのかな。2024/03/08

カツ

11
この手の本は結構読んだが他の本と違って著者が精神科医なので、今までとは違う側面からのアプローチがあって新たな気付きがあった。今から絶対こうしたいとあまり決めつけない方が良い様だ。個人差や年齢も考慮せずなんでも正常値に収めようとする日本の医療はどうかと思う。還暦過ぎたら健診はしない方が良いのかも。2023/09/21

kaz

5
著者の従来の主張の繰り返しで新味は無かったが、説明やエピソードの入れ方が丁寧で、説得力が高かったように思う。大往生かどうかを決めるのは、他人でも世間でもなく、あくまで自分自身だという意見は、確かにそのとおりだと思う。図書館の内容紹介は『周囲に振り回されず自分軸で生きる、あえて治療しないという選択肢をもつ、老いのエリート主義に翻弄されない…。老年精神医学の第一人者が、人生の最期に後悔しない生き方や心の老いとのつきあい方などを説く』。 2023/05/24

神谷孝信

3
毎月のように読んでいる著者の著書を今回も楽しく読んで、参考にすることが出来た。42023/05/08

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