出版社内容情報
今年度から全国の高校で「歴史総合」という新科目が必履修科目としてスタートしました。この「歴史総合」は、今までの世界史と日本史という縦割りをなくし、近代以降の歴史の流れを日本と世界を切り離すことなく、理解しようというものです。その新しく始まった「歴史総合」を漫画みたいに楽しく、そして納得しながら学べる本が登場。なぜ、産業革命は始まったのか。なぜ、ヒトラーは登場したのか。なぜ、日本国憲法は成立したのか。世界と日本の近現代史がわかる一冊です。
内容説明
いま現代人に求められているのは、現在につながる世界史と日本史の知識。産業革命以降、世界と日本はどう変わってきたのか。明治維新、第一次世界大戦、第二次世界大戦、戦後の復興、冷戦時代、ソ連の崩壊、そして現在の世界。世界と日本の近現代史の25のポイントを、マンガを読むようにわかりやすく後藤武士が解説。日本史と世界史のベストセラーを持つ著者だからこそ描ける、現代を読み解く一冊が登場。
目次
第1章 産業革命とアメリカ独立、そしてフランス革命
第2章 ウィーン会議とヨーロッパの再編成、そして巨大化するアメリカ
第3章 激変するアジアと日露戦争
第4章 第一次世界大戦と第二次世界大戦
第5章 戦後から冷戦時代
第6章 ソ連の崩壊から現在まで
著者等紹介
後藤武士[ゴトウタケシ]
1967(昭和42)年、岐阜県生まれ。青山学院大学法学部卒。書籍の執筆や講演活動に勤しむほか、教育評論家としても活躍。歴史や地理のわかりやすい解説が人気。株式会社文理スクール取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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