東京芸人水脈史 東京吉本芸人との28年

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東京芸人水脈史 東京吉本芸人との28年

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784299032638
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

出版社内容情報

東京吉本芸人の間で語り継がれるレジェンド作家・山田ナビスコ初の自伝的エッセイ!
世界的に見ても“お笑い異常大国”である日本において、その真っ只中に28年間身を置いた著者が綴る“お笑い”だらけの人生譚。
究極のお笑い番組『笑ってはいけない』や、M-1グランプリをはじめとした賞レース秘話、
極楽とんぼ、ロンブー、ピース、渡辺直美、ダイタク、おかずクラブ、ニューヨーク、ぼる塾など
東京吉本を牽引してきた大人気芸人らとのエピソードなど多数。

内容説明

芸人絶賛!東京吉本芸人を支えたレジェンド作家の回顧録。

目次

第1章 悪魔の所業・東京吉本若手芸人との関係(ウワサの一人歩き―悪評と共に;ピラミッドの砂 ほか)
第2章 おたくが笑いにのめり込む・分析と実践(お笑い異常大国;世界で最も高度な笑い ほか)
第3章 東京吉本お笑い秘録「銀7という戦場」(1994年・お笑い大変革期;銀7という戦場 ほか)
第4章 東京吉本芸人ライブ激闘史!(ルミネtheよしもと―流浪終わらず…;『エンタの神様』と一発屋の執念 ほか)
第5章 劇場という「場」(ライブの楽しみ方―新ネタライブは道場;狂宴の聖地・シアターD ほか)
ライブ作家対談 山田ナビスコ×ヒガシヤマ―東京お笑いライブより

著者等紹介

山田ナビスコ[ヤマダナビスコ]
1969年生まれ、53歳。大学卒業後、カルチャー誌ライターなどを始める。1994年夏、吉本銀座7丁目劇場の求人募集に応募し、座付き作家となる。以降、東京吉本の若手ライブに関わるようになる。キャリア初期にテレビ番組に携わるも、不向きだと感じたため、ほぼ30年の作家人生の大半を若手芸人のライブシーンに注ぐ。現在も年間数百本のライブに携わり、東京吉本所属芸人たちの間ではレジェンド(都市伝説的存在?)としてその名を語られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅん

10
正直な話、紋切り型の論理と論理破綻が交わる文章に恐怖の嫌悪感を覚えるのだけど、著者が東京吉本の劇場座付き作家として28年働いた経験から見た芸人たちの肖像は自分が知らないものが多く含まれていたので、読んでて面白くなかったわけではない。銀座に吉本の劇場があったことも、極楽とんぼやピースの芸人内での立ち位置も知らなかったから。でもなんかイヤ。敬語文体が怖い。そんな生理的反応が起こる。特にドラゴンボールのたとえがくどすぎる。この気持ち悪さをどうとらえればいいのか、決めかねるところがある。2022/12/06

かんがく

7
ニューヨークのトークによく名前が出てくる東京吉本の作家の書いた本。彼自身のお笑い観や思い出語りの部分は興味なく読んでいて面白くなかったが、極楽とんぼやロンブーなどの東京NSC以前の東京吉本の話が書かれているのは面白い。エンタやレッドカーペットなどのテレビ番組、ファンダンゴやバトルライブなどのテレビ外の活動、それぞれの歴史についての言及があったが、どれも深堀りする前に終わってしまい消化不良感があった。2023/12/05

アイリーン子

5
これはもうタイトルそのまんま、東京吉本の座付作家として30年近く東京の芸人さんを見てきた著者による東京(吉本)芸人史。自分の見てきたこと感じたことのみが記憶を元にだいぶ偏った見方で語られているので客観的な芸人史ではないけれど、だからこそある種の誠実さやリアリティがあってそこが興味深かった。私ら一般人には理解できない芸人・芸事の世界というのがあって、そこをどうこう言うのはもうナンセンス以外の何物でもないんだろうな。まぁこの帯にずらっと並ぶ推薦の言葉見たらこれが全てなんだなと思わざるを得んわな、としみじみ。2022/11/29

arnie ozawa

2
銀座7丁目劇場の流れを中心に、吉本東京の話ばかりなのでちょっと期待外れ。何より感覚の古さ(お笑い的な意味ではなく、一般的な時代の流れに比して)がキツい。2023/01/22

ゾロりん

1
こうゆう本なのね。東京NSCの話が色々知れてよかった。2023/02/28

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