内容説明
日常のささくれだった心をきれいに洗浄してみませんか? 神道的アプローチで、ほんの少しだけ生活習慣を変えれば、美しい心を手に入れることができるのです。
目次
第1章 「神さま」の力を借りて心を清めよう
第2章 気持ちが切り替わる神道的発想
第3章 体の中からきれいになる“食”ルール
第4章 心を美しくする清潔ルール
第5章 心が清らかになる行動ルール
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
n-shun1
1
汚いよりもきれいを欲するのは人間に共通した特性だろう。物理的なきれいは清潔につながり,疾病の回避に繋がる。心理的なきれいはどうであろう。汚い考え方ややり口を「賢い」とする文化があれば,「卑怯」とする文化もある。日本文化は後者の度合いが強く,その文化がある日本で生活できていることは自分が選んだ結果でもないから有り難いことだ。神道の考え方を平易に解説する本書。人は生きているうちに罪穢れをまとってしまうので禊ぎ祓えで清い状態にする。それも自分の力ではないところがポイントだ。「中今」「清明正直」という言葉を得た。2025/04/12
Potten
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地元鎮守の常陸國總社宮の禰宜さん執筆の本。お題はインチキくさい宗教チックですが内容は全然そんな事ありませんッ!!!まずは神社との関わり方や所作等、パンピー目線で分かり易く書かれていてとてもためになります。そして読み進めるにつれモヤッと考えていた事が明確に活字で説明されていて共感できる部分多数。生活面でも良きアドバイスをしてもらった感ありで読んでいて楽しかったッ!禰宜さん、スーナイ本をありがとうございますたッ!ぜひTKG書店で大々的にサイン会ヤッて下さいッ!そしてカルボナーラを供してくださいーッ♪2017/10/10
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