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春画でわかる江戸の遊郭 欲望が渦巻く非日常の世界

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  • サイズ A4判/ページ数 126p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784299026491
  • NDC分類 384.9
  • Cコード C9476

出版社内容情報

江戸時代、幕府公認の色町として栄えた吉原は、最大級の歓楽街であるとともに、文化の発信地でもありました。
吉原にはどんな人たちが住んでいて、遊女たちの日々の生活や男を相手にするテクニックとはどんなもので、吉原の年中行事とはどういうものだったのか。
本誌は男女の性行為を赤裸々に描いた春画を通して、江戸時代の遊郭の全貌と、そこに生きた遊女たちの姿を追います。

安藤優一郎(あんどう ゆういちろう)
歴史家。文学博士。1965年千葉県生まれ。早稲田大学教育学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程満期退学。JR東日本「大人の休日倶楽部」など生涯学習講座の講師を務める。主な監修書に『春画でわかる江戸の性活』(宝島社)、『江戸を賑わした色街文化と遊女の歴史』(カンゼン)、著書に『江戸の旅行の裏事情』(朝日新聞出版)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たけはる

5
小説を書く資料用に。知っている情報が多かったですがおさらいになりました。春画なので載っている写真はかなり赤裸々。2022/06/03

KJ

1
春画は以前美術館で鑑賞した。江戸時代の性に対しておおらか。北斎、歌麿に限らず様々の春画のタッチが素晴らしい。デフォルメが生々しい。おおらかなエロの美学。遊郭の日常が面白い。2022/07/06

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