出版社内容情報
第1章 公聴会??善と悪と醜悪
第2章 議会からの文書
第3章 ホッケースティック論争
第4章 IPCCとノーベル賞
第5章 地球温暖化の基礎
第6章 将来の気候??私たちはどこに向かっているのか?
第7章 疑惑の商人??科学の抑圧と人格攻撃
【著者紹介】
Raymond S. Bradley
内容説明
地球温暖化対策に消極的な米国では、石油資本に支援された政治家たちが暗躍している。彼らからいわれのない個人攻撃を受けてきた気候科学者が、その実態を赤裸々に語る。
目次
第1章 公聴会―善と悪と醜悪
第2章 議会からの文書
第3章 ホッケースティック論争
第4章 IPCCとノーベル賞
第5章 地球温暖化の基礎
第6章 将来の気候―私たちはどこに向かっているのか?
第7章 疑惑の商人―科学の抑圧と人格攻撃
著者等紹介
ブラッドレー,レイモンド・S.[ブラッドレー,レイモンドS.][Bradley,Raymond S.]
英国サウサンプトン大学を卒業後、コロラド大学ボルダー校北極・アルプス研究所で修士号と博士号(Ph.D.)を取得。2003年にはサウサンプトン大学からも理学博士号を授与された。アメリカ地球物理学連合、アメリカ科学振興協会、北米北極研究所の会員である。2006年に英国ランカシャー大学から名誉学位を授与され、2007年にヨーロッパ地球科学連合からオシュガー賞を授与された。2008年にはフィンランド科学文学アカデミー会員に推挙された
藤倉良[フジクラリョウ]
法政大学人間環境学部教授。1982年、インスブルック大学大学院修了、理学博士。環境庁(現環境省)職員、九州大学工学部助教授、立命館大学経済学部教授を経て、2003年から現職。専門領域は環境システム科学、国際環境協力
桂井太郎[カツライタロウ]
国際協力機構東南アジア・大洋州部専門嘱託。ノースウェスタン大学卒業後、日立製作所入社。2005年、法政大学大学院環境マネジメント研究科修了。国際協力銀行開発金融研究所専門調査員、同行ハノイ駐在員事務所ODAタスクフォース専門家、国際協力機構ベトナム事務所企画調査員(都市水環境・気候変動担当)などを経て2012年から現職。都市水環境と気候変動を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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