地球温暖化バッシング―懐疑論を焚きつける正体

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地球温暖化バッシング―懐疑論を焚きつける正体

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  • サイズ B6判/ページ数 217,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759815221
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C1040

出版社内容情報

第1章 公聴会??善と悪と醜悪
第2章 議会からの文書
第3章 ホッケースティック論争
第4章 IPCCとノーベル賞
第5章 地球温暖化の基礎
第6章 将来の気候??私たちはどこに向かっているのか?
第7章 疑惑の商人??科学の抑圧と人格攻撃

【著者紹介】
Raymond S. Bradley

内容説明

地球温暖化対策に消極的な米国では、石油資本に支援された政治家たちが暗躍している。彼らからいわれのない個人攻撃を受けてきた気候科学者が、その実態を赤裸々に語る。

目次

第1章 公聴会―善と悪と醜悪
第2章 議会からの文書
第3章 ホッケースティック論争
第4章 IPCCとノーベル賞
第5章 地球温暖化の基礎
第6章 将来の気候―私たちはどこに向かっているのか?
第7章 疑惑の商人―科学の抑圧と人格攻撃

著者等紹介

ブラッドレー,レイモンド・S.[ブラッドレー,レイモンドS.][Bradley,Raymond S.]
英国サウサンプトン大学を卒業後、コロラド大学ボルダー校北極・アルプス研究所で修士号と博士号(Ph.D.)を取得。2003年にはサウサンプトン大学からも理学博士号を授与された。アメリカ地球物理学連合、アメリカ科学振興協会、北米北極研究所の会員である。2006年に英国ランカシャー大学から名誉学位を授与され、2007年にヨーロッパ地球科学連合からオシュガー賞を授与された。2008年にはフィンランド科学文学アカデミー会員に推挙された

藤倉良[フジクラリョウ]
法政大学人間環境学部教授。1982年、インスブルック大学大学院修了、理学博士。環境庁(現環境省)職員、九州大学工学部助教授、立命館大学経済学部教授を経て、2003年から現職。専門領域は環境システム科学、国際環境協力

桂井太郎[カツライタロウ]
国際協力機構東南アジア・大洋州部専門嘱託。ノースウェスタン大学卒業後、日立製作所入社。2005年、法政大学大学院環境マネジメント研究科修了。国際協力銀行開発金融研究所専門調査員、同行ハノイ駐在員事務所ODAタスクフォース専門家、国際協力機構ベトナム事務所企画調査員(都市水環境・気候変動担当)などを経て2012年から現職。都市水環境と気候変動を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

absinthe

167
地球温暖化懐疑派による恐るべき研究者への嫌がらせ、バッシングの様子を描いた本。著者はマン博士の指導教官でもあったブラッドレー博士。研究の世界は研究によって戦われるべきで、このような人格攻撃は許されるべきではない。地球温暖化そのものについての議論は本書には書かれない。例の、一連の騒動を語ったものである。マン博士の本を先に読んでいたので新しい情報は無かった。2012年と言えば、absintheも懐疑派だったのだが。2021/01/18

くも

17
人為的な地球温暖化に関する、懐疑派との論争について書かれた本。やや感情的に記されている。本書が書かれたことには、懐疑派の主張は大幅にしぼんでおり、この後急速に衰えた。懐疑派の指摘する様々なデータの不備への指摘は、長く続いた再検討、再計算によって退けられている。本書はこうした論争について述べているが、地球温暖化そのものを知りたい読者には向いていない。2021/01/08

ななみ

3
「クライメート・ゲート」に代表される、地球温暖化懐疑論者らの過激な攻撃に晒された研究者の自伝(?)。地球温暖化そのものについて書かれた本ではないことに注意する必要あり。冷静でないとかデータが足りないとか、それは本書の性格からして当然と言えます。とはいえ著者の燃え上がり方は相当なもので、これに感情移入するのはちょっと難しいかな。一方、これらの攻撃が温暖化批判の枠を越え、自然科学全体への脅威となっているという指摘には同感。我々はガリレオの宗教裁判から何を学んだのか。そして地球温暖化から何を学ぶのか。2012/10/06

tankaru

3
私は地球温暖化現象は起こっている(理論的に正しい)と基本的には思っているのだけど、この本はちょっとなぁ。著者は感情的になってないか?こういう時は、形容詞を無視しながら読むようにする。すると驚くほど何も言ってなかったりする。P24の自力プログラム:文献を引用してくれ。P124 正義は勝ったって何だよ。原文でも本当にこんな言葉使ってるの?2012/10/03

kozawa

1
クライメートゲート事件でバッシングされた側当事者の主要人物と自称する「温暖化は進んでいると言っている当事者」の反論とのこと。どう受け取るかは読み手次第だけど、せいぜい本書にデータは過去1000年分しか書かれてないのに「縄文時代は暖かかったぞ」って食ってかかってる某amazonレビューは意味不明だ。そんなもの比べてどうするっつーか。2012/10/01

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