宝島社新書<br> 新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」

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宝島社新書
新型コロナワクチン 誰も言えなかった「真実」

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299022578
  • NDC分類 493.87
  • Cコード C0236

出版社内容情報

それでも、3回目を打ちますか?
子どもに打たせる理由は何ですか?

このワクチンは、やっぱりおかしい――。接種率が上がればコロナは終息するはずだった。しかし、イスラエルやイギリスなど接種先行国では逆に感染が拡大。3回目の接種が始まっており、日本もそれに追随しようとしている。一方で、世界中でワクチン接種後の心筋炎の発生が問題となり、日本でも接種後死亡の報告数が1300人を超えた。にもかかわらず、テレビや新聞はワクチンに不都合な事実を伝えようとしない。いったい、何が起こっているのか。長尾和宏医師、宮沢孝幸京大准教授、森田洋之医師らのインタビューから、このワクチンの隠された「真実」を解き明かす。

【目次】
第一章
3000人にワクチン接種した町医者の葛藤と本音
長尾和宏(長尾クリニック院長)

第二章
ワクチンによる「抗体」が重症化を引き起こす可能性も
宮沢孝幸(京都大学ウイルス・再生医科学研究所准教授)

第三章
ワクチン接種後死亡の報告を事実上、止められた
いしいじんぺい(医師、救急病院勤務)

第四章
5月の接種後死亡者数は報告の推計1~23倍
鈴村 泰(医師、第一種情報処理技術者)

第五章
子どもにワクチンを打つメリットなんて、まったくない
森田洋之(医師、南日本ヘルスリサーチラボ代表)

終章
データから見える新型コロナワクチンの「真実」
鳥集 徹(ジャーナリスト)


【著者プロフィール】
とりだまり・とおる●1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表してきた。『週刊文春』『文藝春秋』等に記事を寄稿している。15年に著書『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞。他の著書に『がん検診を信じるな~「早期発見・早期治療」のウソ』『コロナ自粛の大罪』(ともに宝島社新書)、『医学部』(文春新書)、『東大医学部』(和田秀樹氏と共著、ブックマン社)などがある。

内容説明

政府が推進する新型コロナワクチン接種。メディアではネガティブ情報はほとんど封印状態だ。本書に登場する医師の長尾和宏氏もYouTubeに投稿した動画が削除されたと証言する。だが、ブースター接種や接種後死亡など「想定外」の事態が起きている。そして、そもそも欧米に比べ「さざ波」程度といわれる被害の日本で、ワクチン接種を実施する必要が本当にあったのか。現役医師や研究者への取材、そして公表データの検証から、このワクチンの「真実」を著者が明らかにする。

目次

第1章 3000人にワクチン接種した町医者の葛藤と本音
第2章 ワクチンによる「抗体」が重症化を引き起こす可能性も
第3章 ワクチン接種後死亡の報告を事実上、止められた
第4章 5月の接種後死亡者数は報告の推計1~23倍
第5章 子どもにワクチンを打つメリットなんて、まったくない
終章 データから見える新型コロナワクチンの「真実」

著者等紹介

鳥集徹[トリダマリトオル]
1966年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部社会学科新聞学専攻卒。同大学院文学研究科修士課程修了。会社員・出版社勤務等を経て、2004年から医療問題を中心にジャーナリストとして活動。タミフル寄附金問題やインプラント使い回し疑惑等でスクープを発表してきた。『週刊文春』『文藝春秋』等に記事を寄稿している。15年に著書『新薬の罠 子宮頸がん、認知症…10兆円の闇』(文藝春秋)で、第4回日本医学ジャーナリスト協会賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

40
新型コロナワクチンについて、最新論文や公表データを基にあらゆる角度から検証した一冊(長尾和宏さん、宮沢孝幸さんなどの対談形式)。気になるワクチンの副反応問題~ブレイクスルー感染とかブースター接種、変異株まで、最新の新型コロナ関連ニュースで出てくる内容が網羅されている。ほとんどがエビデンスを基に解説されるので納得感あり、最後の方にワクチンのベネフィットとリスクを年代別に考慮してワクチン接種に望む方法が解説されているので、新型コロナワクチンを打つか打たないか迷っている人にオススメの一冊。2021/11/15

ぐっち

18
コロナ関連本を見ていたら、アマゾンにオススメされてしまった反ワク本。コロナワクチン反対派のライターさんが、近い立ち位置の5人の医師に行ったインタビュー。データや実体験に基づいた話で、正直、やたらとワクチンを薦めてくるテレビ番組より納得度が高かった。コロナが始まって2年、実際のところ、ワクチンを打ったからって絶対コロナにならないわけでもないし、ワクチンを打ったからってみんながみんな副反応が耐えられないほどひどいわけでもない印象。2022/02/19

マイケル

18
「新薬の罠」の著者が新型コロナワクチンが歴史上最大の薬害事件になると考え、このワクチンに懐疑的な5人の医者ら専門家と対談。ワクチン関連で難しい専門用語も出てくるが対談形式で読みやすい。大手メディアでは決して報道されない事実。若い人の高熱などの副反応はよく聞くがこのワクチンのネガティブな情報をメディアでは流せないようになっており、接種後の死亡も因果関係無しで片付けられる。いしい氏の対談に出てくる「人口削減計画」は「インフェルノ(ダン・ブラウン著)」を思い出す。ウィルスよりもこのワクチンを恐れるべきと著者ら。2021/12/25

umeko

13
なるほど。数字で見るとそうなる訳ね。納得。2022/03/03

ochatomo

13
ジャーナリストと医師4人、研究者(獣医師)1人との対談 リスクとメリットの比較をすることを勧めている(例えば2021年9月まで日本10代コロナ感染死は2名、ワクチン接種後の重篤90名死亡2名…接種のリスクの方が高い) 抗体は多過ぎてもよくないし人の体の免疫力には限りがありコロナだけ強めると他に対応できない(宮沢孝幸さん)、中国は不活化ワクチン(いしいじんぺいさん)と知って驚いた 出生数減少も大問題 2021刊2022/02/28

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