宝島社新書
名医が教える新知見 老眼・緑内障・白内障の克服法100

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784299020932
  • NDC分類 496.3
  • Cコード C0277

出版社内容情報

4人の名医が答える!
目の悩み100問100答

中途失明原因ナンバー1の緑内障、高齢になれば罹患率は100%といわれる白内障、そして40歳を過ぎると悩まされる人が多い老眼――。
目の不調は人間にとって最大のストレスのひとつです。なぜなら、人間は情報の約8割を視覚から得ているといわれ、視力の衰えや目の不調が日常生活にも大きく影響するためです。
上記の3大老化眼病を筆頭に、黄斑変性症、ドライアイなど、高齢になってから多い目の不調の正体と最新治療法を、4人の名医がわかりやすく解説します。

内容説明

「目がぼやける」「目がかすむ」「中央が欠けたように見える」―。その症状、実は深刻な疾患が潜んでいるかもしれません!眼病には深刻な状態になるまで時間がかかるものが多く、初期症状が見過ごされがち。本書では緑内障、白内障など中途失明原因となる疾患から、ドライアイ、飛蚊症など誰もが発症する異常まで、目に関するあらゆる疑問、不安を網羅。一生、自分の目で楽しむために必要な「新知見」を眼科専門医が指南する。

目次

第1章 目の老化サインを見逃さない
第2章 目の仕組みを知る
第3章 老眼の疑問12
第4章 緑内障の疑問23
第5章 白内障の疑問13
第6章 目の俗説のウソ、ホント

著者等紹介

相原一[アイハラマコト]
東京大学医学部眼科学教室教授。日本緑内障学会理事長。日本眼科学会指導医・眼科専門医。1989年、東京大学医学部医学科卒業。98年、東京大学大学院生化学細胞情報部門卒業。2000年、カリフォルニア大学サンディエゴ校緑内障センターに留学。03年に東京大学医学部眼科学教室専任講師、12年准教授、15年教授

根岸一乃[ネギシカズノ]
慶應義塾大学医学部眼科学教室教授・教室主任。医学博士。眼科専門医(日本眼科学会認定)。専門は白内障および屈折矯正手術。1988年、慶應義塾大学医学部卒業・同眼科学教室入局。95年、国立埼玉病院眼科医長。98年、東京電力病院眼科科長。2001年に慶應義塾大学医学部眼科学教室専任講師、07年准教授、17年教授、21年教授・教室主任

梶田雅義[カジタマサヨシ]
梶田眼科院長。医学博士。眼科専門医。1983年、福島県立医科大学卒業。92~93年、福島県立医科大学附属病院病歴部副部長。93~95年、カリフォルニア大学バークレー校に留学(研究員)。95~2002年、福島県立医科大学附属病院病歴部副部長。02年に同大学を退職し、03年に梶田眼科を開設。18年からは東京医科歯科大学医学部臨床教授も務める

平松類[ヒラマツルイ]
二本松眼科病院副院長。眼科専門医。2003年、昭和大学卒業・同眼科学教室入局。08年に三友堂病院眼科科長。12年に彩の国東大宮メディカルセンター眼科部長。18年より現職。昭和大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

1
結局は信頼のおける眼科に行くしかないのだが、自覚症状が無い病気も多いだけに、失明を防ぐためには定期的な検査が必要だということだけはよくわかった。図書館の内容紹介は『緑内障、白内障など中途失明原因となる疾患から、ドライアイ、飛蚊症など誰もが発症する異常まで、目に関するあらゆる疑問、不安を網羅。一生、自分の目で楽しむために必要な新知見を眼科専門医がQ&A形式で指南する』。 2022/06/22

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