虚妄のIT立国ニッポン―コロナ騒動でわかったリモートワークもオンライン授業も第三世界諸国並みの真実

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784299007537
  • NDC分類 007.3
  • Cコード C0036

出版社内容情報

後手に回ったコロナ対応とFAXで行われたデータ集計――。コロナ対応で露呈した行政インフラの不備とテレワークの限界。かつて世界をリードした技術大国の日本が、この20年間にIT後進国に転落していたという事実を多角的に検証する。

内容説明

巨大IT企業が資本主義を牽引する「データ資本主義」。世界の最先端から「周回遅れ」の日本はいま、「第2の敗戦」を目の当たりにしようとしている。コロナ問題で浮かび上がった日本の「デジタル後進性」を徹底検証。

目次

第1章 デジタル覇権(日本が中国に負けた歴史的必然 野口悠紀雄が語る “発展途上国”中国が「最強IT国家」になった理由;GAFA+Mの時価総額は560兆円 コロナショックで加速する「監視資本主義」 巨大ITの暴走を許すな!;日韓「ユニコーン企業」対決 有望「未上場ベンチャー」の企業数でわかった日韓の歴然としたIT格差;スマホアプリ「COCOA」導入の波紋 中国・韓国が先行する「監視社会」の後を追う日本の不幸な「末路」;30年前は世界トップだった日本 「デジタル競争力ランキング」23位の日本はいまや「アジアの劣等生」)
第2章 ニッポンの黄昏(若者のPC離れとプログラミング教育の遅れ 2030年に79万人が不足!?日本のIT業界を悩ませる「エンジニア枯渇」アラート;なお根強い「管理社会」への抵抗感 「10万円給付」大混乱!オンライン申請を阻んだ虚構の「マイナンバー」制度;IT担当大臣が「ハンコ議連」会長 テレワークを阻む「ハンコ文化」その歴史と利権構造;閣僚たちのお粗末な「デジタルスキル」 「PCは使いません」未来に絶望感が漂う日本の高齢「IT大臣」;最先端技術の「お披露目」が中止の危機 主要企業が演出する「デジタル東京五輪」は幻と消えるのか;最後は「人海戦術」の悲劇 いまだ「FAX」が主役!コロナ感染者情報大混乱の大いなる教訓)
第3章 「オンライン」の虚実(全国規模で一斉に導入!IT強国・韓国が実現した「オンライン授業」革命の全舞台裏;緊急事態宣言解除で「満員電車」が復活 コロナ後のテレワーク 欧米では「生産性」を評価も日本は“逆戻り”の理由;「テレワーク時代」到来という幻想 継続定着は1割弱?日本のテレワークを阻む「会社と上司」の壁;社会的弱者たちの「コロナ事情」 「風俗」「高級クラブ」から「ネットカフェ難民」までテレワークできない人々の叫び)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mikio Kitayama

1
日本は総合競争力第30位、デジタル競争力でも23位(2019年)。2021/06/26

kaz

0
図書館の内容紹介は『「世界デジタル競争力ランキング」は、中・韓・台に抜かれ23位の日本。コロナ関連の情報公開、給付金支給、オンラインとテレワークなど、様々な場面で混乱が…。コロナ問題で明らかにされた日本のデジタル後進性を徹底検証』。書かれていることが全て正しいとも思わないが、ハンコ文化やテレワークの障壁はしっかり見直した方が良いというのは賛成。 2020/10/04

あーさん

0
中国がなぜIT強国に慣れたのか、台湾がなぜコロナ対策に成功したのか、各国の今後のIT導入予想についての著者の意見が書かれている。2020/07/23

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