出版社内容情報
日本の標準時間は兵庫県にあり
なぜ東経135度が標準時子午線に!?
「兵庫県が『日本の縮図』と呼ばれるようになった理由」
「神話に託されたオノコロ島の謎。日本列島の起源は淡路島にあり!?」
「阪神甲子園球場に吹くのは『浜風』。でも応援歌は『六甲おろし』」
「神戸港の前を走る国道174号が『日本一短い国道』になったワケ」……など、兵庫の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録! 観光するだけではわからない、住んでいる人も驚く知的好奇心をくすぐる一冊。
【目次】
第一章 地形から見えてくる兵庫の全体像
第二章 甲子園から姫路城まで名所・名物の不思議
第三章 地名でひもとく兵庫の歴史
第四章 謎が謎を呼ぶ阪神間の交通網
第五章 知れば知るほど面白い神戸はじめて物語
※ 本書は2014 年8 月に小社より刊行された『兵庫「地理・地名・地図」の謎』の一部文章を加筆・修正し再刊行したものです。
内容説明
「兵庫県が『日本の縮図』と呼ばれるようになった理由」「神話に託されたオノコロ島の謎。日本列島の起源は淡路島にあり!?」「阪神甲子園球場に吹くのは『浜風』。でも応援歌は『六甲おろし』」「神戸港の前を走る国道174号が『日本一短い国道』になったワケ」…など、兵庫の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史の数々を収録!観光するだけではわからない、住んでいる人も驚く知的好奇心をくすぐる一冊。
目次
第1章 地形から見えてくる兵庫の全体像(そもそも、どうして「兵庫」という県名になったのか?;兵庫県が「日本の縮図」と呼ばれるようになった理由 ほか)
第2章 甲子園から姫路城まで名所・名物の不思議(「日本のマチュ・ピチュ」竹田城は、映画のロケで別の城になっていた!?;「灘五郷」の5つの郷は、江戸と明治以降で顔ぶれが違う? ほか)
第3章 地名でひもとく兵庫の歴史(神戸のルーツは生田神社に税を納める44の民家だった?;安倍晴明と呪術合戦をくり広げた陰陽師・蘆屋道満とは? ほか)
第4章 謎が謎を呼ぶ阪神間の交通網(JRトンネルの上に川が流れる?新幹線トンネルの上には地下鉄が!;山を走る神戸電鉄有馬線には、平らな線路がほとんど「ありません」 ほか)
第5章 知れば知るほど面白い神戸はじめて物語(日本のロッククライミングは、六甲山の岩場から始まった?;日本のゴルフ場とボウリング場は、神戸からスタートした! ほか)
著者等紹介
先〓仁[センザキヒトシ]
1942年、パラオ諸島コロール島生まれ、神奈川県横浜市出身。大学卒業後全国紙の経済部記者、経済誌編集部長を経て独立し、会社経営兼出版社を共同経営、取締役編集長、産能大学セミナー講師、公益財団法人事務局長などを務める。現在、ジャーナリスト。兵庫県、神戸市、明石市、伊丹市、経済団体などの依頼で講演し、兵庫県、神戸市など地域の歴史や文化などの謎や再発見、新発見を通じて、地域の魅力を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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