内容説明
亡命、暗殺、逮捕、自殺。右派と左派による怨念闘争の黒歴史!韓国政治と韓国社会を蝕む「病理」とは?
目次
第1章 韓国大統領はなぜ悲惨な末路をたどるのか?
第2章 『反日種族主義』はなぜ韓国でベストセラーになったのか?
第3章 特別インタビュー木村幹(神戸大学大学院国際協力研究科教授) 文在寅大統領は過激な「反日主義者」なのか?
第4章 金正恩は文在寅政権をどう評価しているのか?
第5章 韓国経済は本当に危機的状況なのか?
著者等紹介
朴斗鎮[パクトゥジン]
1941年、大阪市生まれ。コリア国際研究所所長。66年、朝鮮大学校政治経済学部卒業。朝鮮問題研究所所員を経て68~75年、朝鮮大学校政治経済学部教員。朝鮮半島問題について各種言論活動を行う
高英起[コウヨンギ]
1966年、大阪生まれの在日2世。北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。大阪朝鮮高級学校から関西大学へ進み、98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学。北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める
李策[リチェク]
1972年、東京生まれの在日韓国人3世。朝鮮総連の傘下機関で勤務後、フリーライターに
木村幹[キムラカン]
1966年、大阪府生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科教授。京都大学大学院法学研究科博士後期課程中途退学、博士(法学)。ハーヴァード大学、ワシントン大学、高麗大学等で客員研究員・教授を歴任。専攻は比較政治学、朝鮮半島地域研究。アジア太平洋賞特別賞、サントリー学芸賞、読売・吉野作造賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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