出版社内容情報
本書は、音と音楽のためのプログラミング言語「Sonic Pi」の基礎から応用までを網羅した解説書です。Sonic Piは、英ケンブリッジ大学の研究者Sam Aaron氏によって、教育およびライブコーディング(プログラミングによる即興演奏)のために開発されました。Sonic Piは「play 60(中央のドを鳴らす)」という極めてシンプルな記述からはじめられるため、プログラミング未経験者でも無理なく取り組めます。さらに本書は、数学的・科学的なアプローチによる高度な音作りまで、深く学べる内容となっています。
【目次】
第1章 Sonic Piを使う準備をしよう
1.1 Sonic Piのインストール
1.2 Sonic Piの画面構成
1.3 Sonic Piでできること
1.4 補足的に使えるアプリケーション
第2章 音を出してみよう
2.1 最初の音を出そう
2.2 音を順に鳴らそう
2.3 音の長さを変えてみよう
2.4 かんたんなメロディーを入力しよう
2.5 和音の鳴らし方と演奏の繰り返し方
2.6 繰り返しと条件分岐を活用しよう
2.7 演奏を簡潔に記述しよう
第3章 もっと音楽らしく鳴らそう
3.1 音色を変えてみよう
3.2 基本的な音色の波形を観察しよう
3.3 音の強さを変えてみよう
3.4 和音を鳴らしてみよう
3.5 音階を鳴らしてみよう
3.6 ノート番号を音名に変換するには
3.7 ドラムパターンを鳴らそう
3.8 ループを並列に動作させよう
3.9 in_threadとlive_loopの違い
3.10 パートを増やして音楽らしくしよう
3.11 すべてのサンプル音を聞いてみよう
3.12 特定のサンプル音を活用しよう
第4章 音の実験をしよう
4.1 とても高い音と低い音を出そう
4.2 逆向きに再生しよう
4.3 音を切り刻んで鳴らそう
4.4 音をランダムに並べ替えて鳴らそう
4.5 自動的に音を切って並べ替えよう
4.6 再生速度を変化させよう
4.7 ランダムな音程の音を鳴らそう
4.8 乱数の種類と性質を知ろう
4.9 スケールやコードから音をランダムに鳴らそう
4.10 和風の音楽を鳴らそう
4.11 コードをストロークやアルペジオで鳴らそう
4.12 音をなめらかにつなげよう
4.13 小鳥のさえずりを鳴らそう
4.14 うなりを聞いてみよう
4.15 エフェクトに凝ってみよう
第5章 Sonic Piを使いこなそう
5.1 チューニングをA4=440Hz以外に設定
5.2 スコープで音の様子を観察しよう
5.3 平均律と純正律
5.4 無限に上昇し続ける音
5.5 作品を録音しよう
5.6 円周率πの音楽を作ろう
5.7 数値をドラムパターンに変換しよう
5.8 ユークリッドリズムを鳴らそう
5.9 n平均律音楽を作ろう
5.10 データのファイルを可聴化しよう
5.11 任意の文字を音として鳴らそう
5.12 ADSRパラメータで音のイメージ
内容説明
プログラムのコードで音をデザインする、新しい音楽体験。基礎から、自由な発想を音にする実践的な音響実験まで。音を「記述」する楽しさをこの一冊に。
目次
1 Sonic Piを使う準備をしよう(Sonic Piのインストール;Sonic Piの画面構成 ほか)
2 音を出してみよう(最初の音を出そう;音を順に鳴らそう ほか)
3 もっと音楽らしく鳴らそう(音色を変えてみよう;基本的な音色の波形を観察しよう ほか)
4 音の実験をしよう(とても高い音と低い音を出そう;逆向きに再生しよう ほか)
5 Sonic Piを使いこなそう(チューニングをA4=440Hz以外に設定;スコープで音の様子を観察しよう ほか)
APPENDIX 付録
著者等紹介
立花宏[タチバナヒロシ]
1983年東京都立大学工学部工業化学科卒、同助手、講師、改名による首都大学東京を経て東京都立大学大学教育センター(情報教育担当)教授、同大学院環境応用化学域を兼任、同名誉教授。博士(工学)。主な専門分野は、化学プロセスのシミュレーション、光化学反応の量子化学計算による解析、人工光合成、オープンソースソフトウェアの化学研究及び情報教育への活用など。邦楽ジャーナル誌で連載コラムや特集記事を多数執筆。尺八と鼻笛を吹く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



