目次
1章 歴史テーマで見る荒川区(戦前の35区時代には人口35万人を数えた―荒川区の戦前戦後;東京スタジアムもあった千住間道―千住製絨所跡地の変遷 ほか)
2章 古地図で見る荒川区(帝都の工場地帯だった西尾久の街―都電荒川線沿線~田端駅北側;尾久の発展を引っ張った尾久三業地―西尾久~尾久八幡~東尾久周辺 ほか)
3章 歴史テーマで見る足立区(千住の一極集中から多核化へ―足立区の歩み;千住宿をつくった三代家光の「日光山造営法度」―千住の繁華と日光街道 ほか)
4章 古地図で見る足立区(鉄道空白地帯に走り出した日暮里・舎人ライナー―見沼代親水公園駅~舎人駅周辺;歴史伝える小字名の付いた町名消えて―伊興~竹ノ塚駅 ほか)
著者等紹介
坂上正一[サカウエショウイチ]
東京・深川生まれ、1972年東京都立大学経済学部卒業。日刊電気通信社に3年ほど在籍後、日本出版社に就職。その後、フリーランスとして生活文化をフィールドとして活動。2006年、新人物往来社『別冊歴史読本 戦後社会風俗データファイル』に企画・編集協力で参画後、軸足を歴史分野に。現在は新聞集成編年史を主資料に明治・大正・昭和戦前の生活文化年表づくりに取り組み中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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