なぜ人の体はこんなにつくりが悪いのか―2足歩行で起こった人体の不合理に迫ってみよう

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なぜ人の体はこんなにつくりが悪いのか―2足歩行で起こった人体の不合理に迫ってみよう

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784297153199
  • NDC分類 469.4
  • Cコード C3045

内容説明

「えっ、私たちの体ってこんなに不便だったの?」―人類はかつて四本足で歩いていたのに、二足歩行という“大決断”を経て文明を築いた一方、膝痛や命がけの出産など、進化の“ざんねんポイント”を抱えることに。本書では、あなたの体に潜む進化の秘密を、解剖学の先生がユーモアたっぷりに解説。読むたびに「なるほど、体ってこうなっていたのか!」とナットク感が広がり、新しい発見が次々と見つかります。

目次

序章
第1章 人類への歩み
第2章 人類と2足歩行
第3章 骨格系にみる直立の影響
第4章 筋系にみる直立の影響
第5章 内臓系にみる直立の影響
第6章 人体進化にみる不可思議さ
第7章 人類のこれから

著者等紹介

飯島治之[イイジマハルユキ]
北海道リハビリテーション大学校解剖学講師。昭和54年3月北海道大学理学部卒業。同年4月東京女子医科大学解剖学教室。平成4年同教室にて博士号取得。平成16年同大学看護学部准教授に就任。平成24年了徳寺大学客員教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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