内容説明
人工知能とさまざまなアプリをつなぐ標準プロトコルMCP。自然言語でツールを操る、すべての開発者のための超実践ガイド。サーバー作成、ホスト開発、AIエージェント構築、基礎から応用まですみやかに学べる最適コンテンツ。
目次
0 序章 AIのUSB‐Cが変える開発の未来
1 MCPを30分で体験する
2 MCPとは何か
3 最初のMCPサーバーを作る
4 JSON‐RPCを理解する
5 MCPをもっと便利に使う2つの通信方式
6 データベース連携サーバー
7 外部API連携サーバー
8 汎用MCPツール群を作る―Web検索編/コード実行編
9 MCPホストを自作する―FastMCPで作る基本クライアントとマルチサーバー管理
10 MCPエージェントを作る―対話型AIアシスタントの実装
11 独自MCPサーバーの公開・共有
著者等紹介
小野哲[オノサトシ]
ソフトウェア開発歴40年を超えるプロ技術者。ウェブアプリからデータベースまで幅広い知見と技術を持つ。昨今では生成AIやPythonによるソフトウェア開発のコンサルも行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
逆丸カツハ
19
面白かった。ある程度までは案外サクッと色々作れそう。でも、結局プロジェクトやアーキテクチャの設計についてそれなりに熟達してないと泥団子が出来上がりそう。2025/12/10
Yuma Usui
16
AIにLLM単体以上の処理を担わせるためのMCP入門書。ハンズオン形式でコードを実行しながら理解を進められるため、仕組みを掴みやすい。Claude DesktopとローカルのMCPサーバを連携させて進める構成で、自然言語によるデータベース操作や外部API連携の具体像が把握できる。一方で、実務利用を想定するとデータの更新・削除に伴うアクセス権管理が課題となり、その設計と運用が重要になると感じた。2026/01/01
Q
2
生成AIからファイルシステムやデータベースなどを読み書きできるようにする共通プロトコル入門本。興味はなかったが何ができるのか知りたくて手に取った。ファイルへの書き込みだけにとどまらず任意のSQLクエリまで使えてしまう。実際本書ではデータベースの破壊を防ぐために多くのチェックコードを挿入している。アクセス権のような何かが定められるとなお良いのではと感じた。またMCPを使ってまで生成AIで処理できるようにすべきかも慎重に考えた方が良いと感じる。そもそもMCPと接続するコードのメンテはしなければならないのだから2025/12/05




