技術広報の教科書―人事・広報・エンジニアが兼務から始める

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技術広報の教科書―人事・広報・エンジニアが兼務から始める

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784297151607
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3055

出版社内容情報

技術広報とは、自社の技術的な取り組みをテックブログや勉強会などを通じて発信し、企業としてのプレゼンスや認知度を高める活動です。エンジニア採用の難易度が高まるなか、通常の採用広報とは異なる、技術広報の役割が高まっています。本書は、技術広報の分野で多くの経験を積む著者が、技術広報の役割や始め方を解説したうえで、テックブログ、勉強会、カンファレンスへの協賛や登壇、自社イベントの開催などの具体的なノウハウを紹介します。人事・広報・エンジニアが兼務でもできる現実的なスタートを提案するので、きっと多くの企業の参考となるはずです。


【目次】

■■第1章 技術広報のスタート地点に立つ

1.1 技術広報は何を目指すのか
技術広報の目的
技術広報の必要性
1.2 技術広報に取り組むべきタイミング
年間のエンジニア採用数が10名以上になったとき
ビジネスが軌道に乗って、中長期を見据え始めたとき
正社員で所属しているエンジニアが20名を超えてきたとき
とはいえ本格活動の前に種まきをしよう
1.3 技術広報の立ち上げを考える
専任体制が難しい理由
兼務チームでスタートし、専任化を目指す
未経験者が専任担当になる場合
1.4 技術広報で得られるもの
採用コストを抑えることができる
採用の質の向上
エンジニアが成長できる環境
企業の成長とエンジニア組織の発展を支える“技術広報”

■■第2章 技術広報に求められるスキルとマインドセット

2.1 技術広報の役割と必要なスキル
技術広報に求められるキースキル
2.2 技術広報にエンジニアの経験は必要か
エンジニアであることの強み
エンジニアでも技術全域は網羅できない
採用広報や採用人事経験の強み
技術広報に求められる経験とは
2.3 技術広報に求められるマインドセット
高い学習意欲
賞賛を絶やさない“褒めファースト”の姿勢
HRT(Humility、Respect、Trust)
ギブの精神
本節のまとめ:マインドセットで生み出す技術広報の可能性

■■第3章 テックブログを制するものは技術広報を制する

3.1 技術広報の実践
3.2 テックブログの役割と重要性
テックブログを定義する
テックブログが個人にもたらすもの
3.3 テックブログの継続的運用
テックブログを業務として位置づける
評価制度との融合
テックブログを書く場所を決める
コンテンツカレンダーの作成
ポジティブフィードバックでモチベーションに薪をくべる
3.4 コンテンツを掘り起こし続ける工夫
ネタがないの正体を考える
コンテンツメニューを整備する
生成AIを有効活用する
社内コミュニケーションツールの活用
本節のまとめ:基本でありながら強力なテックブログ

■■第4章 イベント開催は技術広報の総合力が試される

4.1 イベント企画の始め方
イベント開催の目的を理解する
企画を立てるために知るべきこと
イベントのテーマを設定する

内容説明

採用競争を勝ち抜く、開発組織の魅力の伝え方。

目次

第1章 技術広報のスタート地点に立つ
第2章 技術広報に求められるスキルとマインドセット
第3章 テックブログを制するものは技術広報を制する
第4章 イベント開催は技術広報の総合力が試される
第5章 カンファレンススポンサーは認知獲得の最大の武器
第6章 さらにアプローチを広げていくなら
第7章 技術広報の戦略を考える
第8章 技術広報の目標設計と効果測定
第9章 組織開発と技術広報の交差点

著者等紹介

河又涼[カワマタリョウ]
株式会社Groovesでエンジニア採用支援サービスのセールスを担当した後、DevRel(技術広報)に転身。全100回を超えるForkwell Libraryシリーズなどを生み出し、コミュニティの成長を実現。2023年5月に株式会社タイミーに一人目の技術広報として入社。同年9月にDevRel Guildを立ち上げ、600名弱のコミュニティの主宰を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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主にWeb系とか自社サービス系と呼ばれるIT技術を使った企業で、その技術的な面からの広報活動をまとめた本。昨今の動向がふんだんに盛り込まれ、実践的な内容・図表や写真が豊富と読みやすい。また、技術カンファレンススポンサーなどで重要と思われるコミュニティを応援していく姿勢や、採用色を強く押し出しすぎないなど、基本的な考え方についても書かれている。似た仕事をしている身として頷くところが多く、戦略やイベント、配信系は弱いのでその点はとても参考になった。世のIT化は止められないので、今後必要性が増しそうな知見。2025/09/22

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